怪獣8号ネタバレ考察|37話・38話|カフカが正気に戻る!第一部隊隊長・鳴海弦(なるみげん)
怪獣8号の37話と38話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒本編はジャンプ+にて連載しています。
暴走したカフカ。
怪獣に乗っ取られそうな状況で四ノ宮功の想定した強度を超え始めています。
【怪獣8号37話】正気に戻るカフカ
シールドを全開にして大技を繰り出す四ノ宮功長官。
しかし暴走している怪獣8号はそれも弾き飛ばして掴みかかります。
このままでは功が死んでしまう状況。
掴んだまま功を振り回して地面に叩きつけています。
この状況でキコルは自分の発言を思い出しました。
もしあんたが人類に害する怪獣だとわかった時には私が殺すから。
しかしキコルは手出しせずにカフカを信じています。
手を出したところで倒せる様な相手ではありませんが、キコルは信じて叫ぶだけ。
体内で怪獣との意識の攻防を繰り返すカフカ。
何とか打ち勝とうとしますが意識の中で怪獣に食べられてしまいます。
完全に怪獣に身体を乗っ取られるのかというところで思い出すのはミナです。
「ずっと待ってる」
この言葉にカフカは自らの心臓を突き刺して正気に戻しました。
めちゃくちゃな方法ではありますが、とりあえずキコルの父親である功を殺さずに済んだのは間違いないでしょう。
ただ今後こんな暴走を戦闘中にされてはどうにもなりません。
功はどんな判断をするのでしょうか。
【怪獣8号38話】第一部隊隊長・鳴海弦(なるみげん)
功が殺されかける直前にカフカを狙っている人物がいました。
それが防衛隊の第一部隊隊長である鳴海弦です。
恐らくは四ノ宮功よりも強い唯一の人間でしょう。
使っている武器のナンバリングは「01」となります。
実力は不明ですが暴走した怪獣8号相手にも容易に勝利できるだけの自信があったことだけは伺えました。
カフカを戦力とする
テストの結果、四ノ宮功の判断は「8号の兵器化」ではなく戦力として組み入れる判断です。
当然ながら反対も多くある状況。
兵器化してしまえば適合しない場合もあることがここで明らかになります。
6号のように適合者不在で封印される可能性もある。
この6号の事件は群発災害で200人以上の隊員と3人の隊長が犠牲になったと言います。
どうやらこの戦いで四ノ宮功の妻も死んでいます(キコルの母)。
現状の防衛戦力を鑑みると制御できる可能性が高いとなれば怪獣8号を使わない手はありません。
前例がないという外野を他所に前例なんて防衛の前には些末な問題と一蹴。
病室で目覚めるカフカに対して四ノ宮功は「お前は怪獣だ」と言い切ります。
そしてこのまま隊員として生き残る為には有用性を示せと一言。
準備が整った人型怪獣9号
別の場所で怪獣9号が身体の準備を整えていました。
脱皮した感じで意味深な一言。
人間の手に堕ちた怪獣の力を怪獣の元に取り戻スとしよう。
意味しているのがカフカの事なのか、兵器化された武器を意味しているのか。
どちらの可能性もありますが、カフカの事は前回の戦闘で知っただけです。
兵器化された怪獣を意味しているのでしょう。
次なる戦いは怪獣9号とのものになるのでしょうか。
少なくともこの時よりも脱皮を繰り返した事で強化されているものと思われます。
あの段階でも8号がいなければどうなっていたか分かりません。
次なる戦闘では第一部隊隊長の鳴海弦の強さも発揮されるのでしょうか。
次回怪獣8号39話は7月9日にジャンプ+での連載開始となります。
(連載2回分までは無料配信なので早めのチェックを行いましょう!)
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