カイジ(24億脱出編)ネタバレ398話|光山が4億~6億所持と知ってマリオを探す帝愛の手の者
カイジ398話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
光山とすれ違ってしまったマリオ。
非常に間の悪さを感じるところではありますが、しっかりと警戒は出来ていました。
光山もチャンとマリオの遭遇後に帝愛から経緯を訊いて協力者になっています。
チャンとマリオが4億から6億を手にしていると聞いている状況で厄介な敵が一人現れたことに。
信号での待機が光山に幸いする
マリオの姿にピーンと来た光山です。
はやる気持ちから追いかけたいところですが、横断歩道を渡ってしまった光山。
信号が変わったことで即座に追う事が出来ませんでした。
それが光山にとっての幸運。
幸いしたことになります。
警戒心が強いマリオは中に入ってから立ち止まって後方に少しの時間注意を割いていました。
もしすぐさま追いかけていたら怪しい動きの男性を見つけて光山を発見していたでしょう。
誰も追手がいないことを確認したマリオはそのまま婦人服売り場へ向かっていきます。
光山は帝愛の手の者
光山が入店した時はすでにマリオは動き出しています。
見失ったとは言え中にいるのは同じ。
探せば難なく見つけることが出来るでしょう。
まだ光山としても先の画像の通り「ピーンと来た」に過ぎず、マリオ本人かは会って確認しないといけません。
すでに光山は帝愛の手に落ちています。
更に金額として大金を持っていることを帝愛の手の者から予測として伝えられていました。
ワンポーカーの経緯を聞いた光山
時間的には50日前に遡ります。
カイジ・チャン・マリオを必死で探している帝愛です。
当然ながら古巣である光山のもとにも訪れました。
実際にチャンとマリオはワンポーカーの終了時に光山と遭遇していました。
そして袂を分かった後であり、チャンとマリオに対して何の未練もない光山は帝愛への協力を惜しみません。
帝愛側からチャンとマリオが大金を手にした情報を手にしました。
原因は当然ながら和也との対決であるワンポーカーです。
※賭博堕天録カイジのワンポーカー編は全16巻となります。
この経緯をすべて聞いた光山。
マリオは4億か6億を持っている
マリオもチャンもカイジの生命を救いました。
そして二度生命を張っての大勝負。
それに勝利したことでカイジから4億から6億の金を受け取っているだろうと帝愛側は推察。
これを光山に伝えていました。
今や光山よりも遥かに金を得て地上を逃げているマリオです。
見つけ出して単純に帝愛につまみ出す以外に何かを考えるのではないかと推察出来ます。
カイジ398話はここで終わっています。
光山にマリオが見つかってしまうとどうなるのか。
すぐに話をするとも思えません。
まずはねぐらを押さえて帝愛側との交渉の場を持つか。
それだと捕らえられておしまいです。
今のチャン・マリオ・カイジとの交渉に入れば、幾らか美味しい思いを出来るのではないかと考える可能性もあるでしょう。
小さな懸賞金よりも億の金が動く可能性のあるカイジ側に一時的につくことも十分にありそうです。
マンガ好き
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