十字架のろくにんネタバレ43話｜杉崎杏奈は至極京のいとこ！漆間は女装して近づく

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十字架のろくにん43話のネタバレを含む考察です。

※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒十字架のろくにん43話はマガポケにて掲載されています。

前回新たに登場した黒澤の幼馴染である杏奈について。

登場した時点で至極京の親族の可能性を示唆しましたが正解。

「至極京の従姉弟」

これが答えとなりました。

Table of Contents

杉崎杏奈は2年生

本名は杉崎杏奈。

漆間の一つ年上にあたる2年生でバレー部に所属する美女です。

男子からの人気は相当なものみたいですが「彼氏はいない」という情報。

久我大地が手を出さない理由は至極京の従姉弟だからです。

なぜ久我大地はそんな杉崎杏奈を紹介しろと話したのかは謎のまま。

漆間は杉崎杏奈がどんな人物なのかを確認するために追いかけていきます。

最初に入ったのはラーメン一郎と言うらーめん屋。

要するに「二郎系」のらーめん屋ですね。

らーめんのことに詳しくなるなら今は続編の「らーめん再遊記」も面白く読めるのでオススメです。
(食べたくなるので注意)

この二郎系らーめんを出す店に入った杏奈。

物凄い量のトリプルマシマシを速攻で完食。

3分28秒という圧倒的タイムで食べ終わってランキング1位を獲得しました。

ちなみに久我大地はこの店のランキングで7位。

恐らく本編の復讐とは何の関係もないギャグ展開となります。

ギャグ展開が続く

このギャグ展開はもう少し続いていきます。

その後も杏奈を付けて家具屋に入るのを見る漆間。

「KAGU⇒KUGA」

アナグラムを感じますが、そんなはずがありません。

また家に入った後も近くから双眼鏡で眺めていました。

着替えを始めるとすぐさま違うところを見る漆間。

そこで遂に関係を確認することになります。

至極京と一緒に映る子供のころの杉崎杏奈。

冒頭に伝えたとおり杉崎杏奈が至極京の従姉弟であるのが分かりました。

写真立てに入れて飾っているところを考えると仲が良い従姉弟同士と考えていいのでしょうか。

写りから見ても少しタイプの違いを感じさせるところです。

もし至極京よりも残忍な部分を杉崎杏奈が持っていたとすれば恐ろしさは倍増します。

それどころか杏奈が本当の意味での黒幕って可能性もゼロではないでしょう。

漆間は女装して近づく

杉崎杏奈が至極京の従姉弟だと分かりなにかに使えるかもしれないと考えます。

当然の手法でしょう。

そして漆間は女装して杏奈に近づきます。

「相談がある」

そう持ちかけた漆間ですが、杉崎と友だちになることで至極京への対策にも使っていくのかもしれません。

十字架のろくにん44話で仲良くなりすぎると問題

少なくとも杏奈は悪い人間ではありません。

もし杏奈と女装状態とは言え仲良くなってしまうと漆間にブレが生じそうです。

仲良くなった人物の従姉弟である至極京を殺せるかどうかってところでしょう。

またもし杏奈が久我大地に対して多少なり男性的な魅力を感じている場合も問題になります。

近づくことでより明白な復讐を成し遂げられる可能性は高るはず。

ただそれは漆間が杉崎杏奈に対しても冷酷な意志を持つ続けられるかで変わってくるでしょう。

先に伝えた通り、実際は黒幕が杏奈だった場合は漆間は非常に不利な状況になると言えます。

果たしてどんな展開が待っているのか。

十字架のろくにん44話のネタバレ含む考察

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