呪術廻戦151話|確定ネタバレ考察|真希が直哉を殴り倒して勝利。禪院家は壊滅
呪術廻戦151話のネタバレ考察です。
炳という禪院家の術師最強集団の中でも筆頭を担う禪院直哉。
この表現からも「これ以上の人物の登場はない」と言える禪院家です。
加茂家や五条家と違い多くの術式を排出するかわりに超強力な人物が出ていない気がします。
唯一の存在だった甚爾を排斥してしまったのが禪院家の最大の汚点であり問題だったと言えそう。
甚爾に憧れていた直哉
禪院家は呪術が全てと言える家柄です。
真希を見ても分かる通り「呪力がない」=クズという扱いを受けてきました。
父親の扇でさえも自分が当主になれなかった理由は子供である真希と真依が出来そこないだったからと平気で言ってしまう様な世界。
この禪院という世界、環境にありながら甚爾は異質であったとされます。
現状は真希が後継のような形になっていますが、九十九由基が言っていた通り「世界で唯一の存在」だったのが甚爾です。
実力は特級レベルと言って差し支えないものであり、前当主の直毘人などを含めても過去最強の禪院家のイチ員だったと考えられます。
この甚爾の存在について「呪力が全く無い落ちこぼれ」として直哉は会いに行きました。
直哉と甚爾は同世代の人間でもあります。
しかし直哉はそこで甚爾の異質で強大なオーラをひと目見て感じてしまいました。
幼少から天才と呼ばれていた直哉ではありましたが、甚爾を見て憧れを抱く存在になります。
この時点で甚爾の強さを理解出来ていたのは直哉と五条悟だけだったと言います。
そう考えると直哉も単なる噛ませ犬ではなく本当に才能を有した人物だったのが分かるでしょう。
但し真希は甚爾と同じと言われるのを酷く嫌っている様子です。
投射呪法に一時的に翻弄される
真希も扇から始まり炳の下位組織である躯倶留隊(くくるたい)と戦い、炳の長寿郎に蘭太、そして甚壱との戦闘を経ました。
これによってかなりの疲労が蓄積している真希です。
真希は自分から動かずに近接戦闘に持ち込むために待つ構えを見せました。
当然といえば当然です。
直哉がどんな術式を使うのかは分かっていないので相手の出方を見てから決めるということでしょう。
また過去にイジメられていた真希からすれば、受ける構えの中で直哉を倒して始めて実力差を見せつけることができるとも言えます。
直哉は直毘人と同じ投射呪法を使ってスピードで戦おうとしますが、真希に見切られてしまいます。
真希は甚爾級の肉体を手にした上にハイセンスな術式の見極め。
手にした力を即座に使いこなせる能力を考えても甚爾を超える逸材になっていくのは容易に想像出来ます。
真希に殴られて直哉の顔面が潰れる
直哉の術式を見破った真希。
捕えてそのまま真希が直哉を殴りました。
殴ったという表現が正しいのかを疑うような強烈な一撃です。
おそらく普通なら死んでいるでしょう。
その力は直哉が今までに喰らったことのないものでしょう。
右頬に真希の拳の形がくっきりと写し出される状態であり、顔の原型を留めていないという状態。
死亡した様子はありませんが、戦闘不能は容易に理解できます。
また今後直哉が真希に楯突いてくるとは到底思えないほどのやられっぷり。
というよりも禪院家では真希に勝てないことがはっきりと分かった瞬間です。
結果的に禪院家の当主としての可能性を持っていた3人が敗れたことで家の存続も難しくなったと考えて良さそうです。
真希1人の力によってあっとういう間に崩壊してしまった禪院家。
呪力を最優先としてきた家の崩壊は他の御三家である五条家と加茂家にも少なからず影響を持つ事になるでしょう。
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