娘の友達ネタバレ24話～25話｜古都に会いたい本間。美也は関係に気付いている

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

娘の友達24話と25話のネタバレ考察です。

好きな人を訊いたら「いるよ」と答えた古都です。

その人と付き合っているのかを尋ねると「相手は自分を好きじゃない」と言う古都です。

どこか寂しそう。

【24話】知り合った場所はバイト先の喫茶店

出会いはバイト先の喫茶店で絡まれていたところを救われたと言います。

第1話のこの瞬間の事です。

この出会いを美也に言ってしまった事で晃介がこの店にいるところがバレてしまったら繋がります。

安直にバラしてしまった古都のこの行為が計算なのか、本当に恋する少女の悩みの吐露なのかは分かりません。

【24話】返せないカメラ

インスタントカメラを奪ってしまった晃介です。

返そうとしましたが、上手いタイミングが見つからずにクッキーを仕上げて古都は帰ります。

翌日美也は学校で三崎にクッキーを渡しました。

市川も女子らしいところある。

中々に失礼な一言をぶっこんでくる三崎ですが、こういうタイプの方がモテたりします。

女子らしくないって言われると女子らしくあろうとするスイッチが入って逆に意識してしまうって話をきいたことがあります。

【24話】本間を間違えて如月と呼ぶ晃介

新しく入った新入社員がハンカチを落とした時に「如月さ」と呼びそうになります。

常に意識している晃介。

これで好きじゃないって事はないでしょう。

でも古都は晃介が自分を好きじゃないと思っています。

クッキー作りの途中で古都は美也に対してこう言っていました。

単なる魔性の女ではないかって思っていましたが、違うのか。

娘の友達との純愛が描かれていると考えていいのかもしれません。

心が濁ってたせいで、古都の計算やあざとさではないかって邪推してしまっていました。

晃介は帰り際に古都と猫がいた路地でカメラを持って月を撮ろうとしています。

その背後から現れたのは新入社員の本間です。

【25話】古都に会いたいと言い出す本間

バーのカウンターで一緒に飲む本間と晃介。

本間もいつかは子育てしながら働きたいと考えている様子です。

そんなしっかりした考えを持った本間に晃介は優しく声をかけます。

もちろん口説いているとかではありません。

最近の若い子は偉い。
子供にはやっぱり母親が大事だから。

これに対して本間は「課長って優しいですよね」とちょっと頬を赤らめていいます。

めっちゃ脈アリって感じですが、酔っているからってこともあるでしょう。

そしてそのまま酔って本間は晃介が間違えて「如月さ」と呼んだことに突っ込んできます。

相手が彼女なのかと問われ違うとしながらも好きな相手であることを匂わせる様子。

そんな相手に会いたいと言い出した本間です。

めっちゃ可愛い本間ですが、上司の好みを知っておかないと！と言っています。

いや知らんでいいだろって感じもしますが、明らかに本間は晃介にちょっと気があるでしょう。

ここで本間と結ばれたら美也としても違和感なく受け入れられるはずです。

【25話】美也は古都の関係に気付いている

本間と飲んでいる晃介。

美也は帰って何もないことに気付いてコンビニに行きます。

出くわすのは三崎。

外で一緒に食べながら三崎が「いつも1人で飯なのか」と訊きます。

お父さんが、きぃちゃんとデートしてるから。

この年齢です。

気付くのは当然ながら1人で抱えるのも難しい悩みでしょう。

三崎に言いますが、最初は信じてもらえません。

しかし「変な感じがするのあのふたり」と涙を流す美也。

困った様子で三崎は泣いている美也を見ます。

自分の父親が友達と恋愛関係にあるなんて想像しただけで気持ち悪くなるでしょう。

そもそも親と恋愛を結びつけるのも結構抵抗がある人が多いのではないかと思います。

特に日本は恋愛に対してオープンではなく夫婦の愛情表現も子供の前では見せない文化形態を持っています。

それらを加味すると、美也がどれだけ気味の悪い状態で悩んでいるのかも理解出来そうです。

ここで25話も終了となります。

次回三崎に父親と古都の告白をして、実際に確かめにいくのでしょう。

父親である晃介も本間に「古都を見たい」と言われていました。

自分としても口実があれば喫茶店にいくのも問題ないと考えているはず。

全員が古都を目指して向かうってことになりそうです。

娘の友達26話と27話のネタバレ考察

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。