ジャガーンネタバレ144話｜雪丸と愛理の神回認定か！

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ジャガーン144話のネタバレ考察です。

完全な大人の展開のみの構成といって過言ではないものになりました。

雪丸と愛理。

元々いい雰囲気になっていましたが、ここで世界の終わりを目の前にして結ばれます。

といっても愛理は元々男でしたがすでに心も女性化していると言えます。

掲載はジャガーン13巻となります。

「入れちゃえ」の表現の強さ

雪丸を手当して若干接近。

スキンシップを取ります。

元々男なので男がどうしたいかも全て分かると言える愛理。

いや女性でもこのくらいは分かりそうなものです。

雪丸としては簡単に誘う事も出来ません。

カッコつける雪丸に対して愛理は頭で考えています。

「かわいいなぁ」

そして積極的に歩みを進めてくれる愛理という構図が描き出されました。

攻められるのが好きな人はグっとくるシーンでしょうか。

さすが愛理はモテない男にとっての女神様。

お姉さんが・・・みたいなものですね、実際にその流れで愛理が誘導。

「そんなつもりはない」と言う雪丸ですが、ウソつけ！とツッコミを入れたくなるのが読者でしょう。

でも愛理は全部分かっています。

そのまま窓際に移動して、あの一言。

神回認定確実といえる描写でしょう。

愛理の良さが全面に出てるって感じがします。

また世界の終わりを目の前にした男女の行末。

結局やることは一つって感じが非常に色濃く出ていていいです。

あとはひたすら大人な展開

ジャガーン144話はひたすら大人の男女がくんずほぐれつという描写。

上記のの一言から飛びつく雪丸。

そんなガッツク様子にも愛理は可愛くたしなめます。

元男とは信じられない感じもしますが、すでに女性の脳に入れ替わっているので、そのあたりは納得。

圧倒的余裕が何となく笑いを誘います。

感動しているようすの雪丸。

愛理は「そりゃ良かった」とかなり上位者からの感想です。

というか命を救ってもらったので愛理としてはその感謝のつもりも含まれているのでしょう。

しかし雪丸の言葉にちょっと状況が変わってきました。

愛理が思っていたことを全て言う雪丸

雪丸は蛇ヶ崎を殺すために何も考えずにいっぱい殺してきたと言います。

それは愛理も同じでした。

許されることじゃなくても後悔していることを告白。

散春や蛇ヶ崎、そして愛理と会えてよかったと。

愛理も欲しかった言葉。

そして愛理自身も思っていた孤独の解消がそこにあったのに気付いていました。

もし許されるなら、もし世界が続くなら、愛理さん。
あなたと生きていたい。
－雪丸－
(ジャガーン144話)

カッコいい言葉のシーンなのですが、この時もかっこよいワンカットという感じにはなりませんでした。

いやいや、まてｗ

男がベッドで言う言葉を信じるな、と。

まぁ確かに雪丸はこの状態で嘘をついているとは言えませんが。

愛理はもう一回迫る

本当は命を助けてもらって「お礼する」立場なのに「もらう」側になってしまった愛理です。

嬉しいことを言われ続けた愛理は泣いています。

そして、また同じく返せることで返す愛理です。

あげないといけないところで貰ったからってのもあるでしょうし、そもそも世界が終わるかもっていう状況。

世界が終わるかもしれないこの一瞬を大事にしたいってことですね。

「へへ」と雪丸に跨りながら笑う愛理はとても可愛く、普通の女の子に見えます。

こういう愛理の心から出た微笑みって今まであんまり無かったかもしれません。

二人の世界を最後まで楽しむことに決めました。

出来ることならこの夜が永遠に終わらないことを願いながら。

これにてジャガーン144話が終了です。

完全に雪丸と愛理の神回となりましたが、お互いに心が通じ合い「愛」の形を見せてくれた様にも思えます。

この144話は神回として認定して差し支えないでしょう。

ジャガーン13巻【最終巻】が未読の方は是非とも！

ジャガーン145話のネタバレ考察

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