バキ道ネタバレ87話|ボコボコの炎は相撲に回帰!刃牙はゴキブリへ
バキ87話のネタバレ考察です。
刃牙の放った一撃で尻もちをつく形となった小結の炎。
何が起こったのかも分からない瞬間の必殺ジャブ。
アゴが地面の無くなるスイッチ
立っていた炎を地面が頼りないものに変わってなくなったと認識しています。
何が起こったのかは全く理解出来ない様子。
更にあまりの衝撃に大銀杏は解けてしまっています。
王者の圧倒的な打撃の速度に何が何やらついていけないというのが炎の思想の正直なところではないでしょうか。
実況は「閃光軽打(フラッシュジャブ)」と評していますが、炎は考えます。
そして地面を確認し立ち上がり刃牙に再度向かい合います。
アゴが「地面を消す」スイッチなんだ。
格闘技における基本とも言えるアゴへの衝撃。
それによる脳の揺れで立っていられなくなる現象です。
顎を守っても刃牙には通じない
アゴへの衝撃によって地面が消えて立っていられなくなることを理解した炎。
これに対応すべく両手を前に出してのアゴ完全防御。
構えを変えて前方からの閃光ジャブを警戒した形です。
残念ながらこの程度では刃牙には通用しません。
刃牙は蹴り出し、そのままガードの下からアッパーを食らわします。
そこからの連打。
顎は勿論、頬から肩に胴、太ももに至るまでをも猛打。
全く違う次元の戦い方
炎からすれば全く経験もしたことのない打撃の応酬です。
それはぶちかましとも違えばカチ上げとも違います。
慣れとは無縁の初めて見る殴打に対してまたも炎は倒れてしまいました。
ただ倒れてダウンではなく即座に反転して次は相撲の型と言える態勢に変化。
いわゆる「はっけよい」の姿勢へと変化させた炎。
やはりこの「型」に帰ってきた。
問題は対する刃牙です。
それは更に身を潜めた姿勢で完全にゴキブリの様相。
後の炎は「刃牙に変なものが見えた」とゴキブリの足を連想しています。
ゴキブリは圧倒的な突進力を持つ昆虫です。
その速さたるや実際に人間大の大きさになれば時速300キロでの走り抜けが可能。
そんな驚異的な突進を見せるのだとすれば、またも炎は撃沈することになりそうです。
次回ゴキブリタックルで炎を倒して刃牙勝利となりそうです。
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