GIGANT(ギガント)68話69話｜確定ネタバレ｜少佐の死亡フラグ！パピコ到着

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GIGANT(ギガント)68話と69話(単行本8巻)の確定ネタバレと考察です。

68話ではサタンが内部から炎の様なものを出して侵入者を排除します。

次の攻撃を考えている少佐はサタンに握られてしまい危険な状況です。

69話で桃乃木少佐を助けに行こうと巨大化したヘフナー伍長と塩沢上等兵が向かいますが、超能力のような技で容易に敗れ去ります。

全員死ぬ！？と思われた所で登場したのがパピコです。

それではGIGANT(ギガント)68話と69話を詳しく見ていきます。

Table of Contents

【68話】心臓がむき出しのサタン

胸から血が吹き出してサタンの急所であろう心臓部がむき出しになりました。

僅かな追い打ちでトドメをさせそうな所ですが、鬼藤軍曹の両腕から放たれる光線を躱すサタン。

内部に侵入した桃乃木少佐とヘフナー伍長、そして塩沢上等兵はサタンの中を進んでいますが、突然キュイイインという音がしてボッと炎の様なものが撒き散らされます。

それによって外に排出されてしまった3人。

どういうシステムなのかは分かりませんが、内部に侵入された事で隙きが出来て外側も弱まったと考えていいのでしょうか。

最初の鬼藤の光線攻撃はあたっても無傷でした。

それが内部に少佐や伍長が侵入した後での攻撃は心臓がむき出しになる状態となりました。

鬼藤が最初の攻撃で手を抜いたはずもないので、おそらくそういうメカニズムになっているものと思われます。

内部にサタンの意識が向いた事で外側の守りが弱くなったのでしょう。

【68話】サタンに掴まれる桃乃木少佐

はじき出された3人は各々大ダメージを避けています。

これで3人が殺された訳ではありませんが、勝つ為の策が難しくなったとも言えます。

人工知能が作り出したサタンですが、学習能力は恐らく人間よりも高いでしょう。

今の内部侵入という策に関しても、ここからは対策を練られてしまうはずです。

全員を吐き出した後、サタンの心臓部も外側の皮膚に守られていきます。

回復力の高さから考えても正攻法での勝利はないと言えそうです。

桃乃木少佐は改めてサタンに小さいままで背後から向かっていきます。

しかし、作戦という作戦もなくどうすればいいのかは分かりません。

その瞬間サタンに気付かれて桃乃木少佐は巨大な手で握られてしまいます。

まだ生きてるのか？と疑問に感じる所ではありますが、少佐の圧倒的なピンチに鬼藤軍曹もヘフナー伍長も塩沢上等兵も慌てた様子が見て取れます。

【69話】全員で少佐救出に向かう

少佐が握られて死亡の可能性が出てきた所で全員が救出に向かいます。

巨大化してサタンへ肉弾戦を挑みますが、これで助けられたら元より作戦など必要ありません。

鬼藤が後ろからチョークスリーパーをかけ、動きが無くなった所を塩沢がボディに拳と膝を入れます。

そこから連携でヘフナーが左頬に向かって強烈な左ストレート、更に胴体に膝での攻撃を仕掛けます。

サタンも少し効いている様に見えますが、手を前に出しただけで吹き飛ばされてしまいます。

強すぎるサタンの実力。

念力の様な技を使うサタンの前に近接での体術戦闘で勝利は不可能に思えます。

【69話】サタンの反撃に全員が死にかける

サタンの反撃タイムです。

念力の様な超能力的な力によって、吹き飛ばした前方の二人を浮かび上がらせます。

更に後ろで首を締めている鬼藤軍曹に足しいても念力で腕をねじりあげました。

サタンと言えども、瞬間的この3人を破壊するほどの力は無い様子が分かります。

全員を浮かび上がらせて、徐々に手をにぎる仕草をすると全員が潰されれそうな様子になっていきます。

そこにギリギリ現れたのがパピコです。

パピコの愛の力

次回ギガント70話では零を救いたい一心のパピコが参戦となります。

サタンがこの4人との戦いで少しでも疲弊していればチャンスはありそうです。

何より、最初の時もそうでしたが非常に機転の効くパピコです。

今回のサタン戦でも有効な手段を思いついて見事サタン撃破に至るのではないでしょうか。

ギガント70話の確定ネタバレ

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