アオアシネタバレ160話|秋山と小早川との連携でアシト達の守りに大きく変化!桐木は!?
(小林有吾先生/小学館/アオアシ)
※確定あらすじ※
秋山と小早川がDFの話合いに加わる。
問題は縦を意識することによって
前がかりになり最終的に横も崩れた。
そこをVANSが上手く利用した形。
小早川は先輩への遠慮から
コーチングなどを行っていないと指摘。
対等なプレーは必須。
福田監督も次の戦略によって
DFのサッカー観は変わるという。
桐木は別の場所で独り顔を洗っている。
そこに現れたのは栗林。
栗林は桐木に今日負けたら
戦犯になると伝える。
前半戦が終わってくれた。
まさにそう評していいように
思えるような終わり方だった
エスペリオン。
DFは序盤高い機能を見せたが、
途中からは完全に切り崩された。
秋山のセーブが無ければ
数点の失点は免れない。
実際に3度ゴールの枠を
捕えられてしまっている。
アシトたちDFの話し合いに
参加する小早川と秋山。
概念の変化が起こる。
DFが更に進化する
今日初めてプレミアに出た二人も
意気消沈という様子は全く無い。
それどころか、
出られたことで燃えている。
高いモチベーションの中で
1年だけの話し合いでも何かしらの
糸口は見えたかもしれない。
しかし、
DF同士だけが連携してもやはり
チームとしての機能は不十分。
秋山と小早川が入ることで
新たに得た縦の連携にプラスして
新たな可能性が見えてくるだろう。
それは今までのDFをより高みに
上げていくことになる。
失点機会の減少
たった15分のハーフタイムで
DFの動きに変化があれば
さすがのVANSも面食らうはず。
若いチームだと感じていた部分を
払拭してくるエスペリオン。
奥深さをVANSも感じるだろう。
そうなると問題は得点力。
桐木が問題となる
桐木はパスが可能な場面でも
無理に自分で運ぶ事を選んでいた。
確かに技術で桐木に匹敵する選手は
今いないのかもしれない。
それでもパスという選択があると
相手に思わせているのかどうかは重要。
それがないと分かっている相手なら
守り方も少し離れた場所で広域を網羅
するという手法を取れば行動予測がしやすい。
結果的に抜きにくくなる桐木。
得点には繋がっていかない。
福田は変化を望む
福田は勝つ事を条件とした。
それは桐木が個人技で栗林の様に
なっていけという意味ではないはず。
1年を使ってという話や、
司令塔やキャプテンという立ち位置。
今のところはそういった指揮官としての
役割は全く担っていない。
ただ上手いだけのサッカー。
桐木がそこで生きる道はないと
福田監督は言いたいのではないか。
それぞれに得手不得手と役割が存在。
だからこその11人。
桐木がそれに気付いて、
変化することを望んでいる福田。
勝たなければという思いが先行しながらも
仲間を信じて勝ちに行く。
その行動はエスペリオンの底堅さを
作り上げていく。
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