【アオアシネタバレ】123話はU-20代表の栗林がアシトに語る厳しすぎる現実か♣大友たちにも響く♦

(小林有吾先生 アオアシ 引用)
栗林とアシトの
対面となった食事。
すでに出会ってはいるが
サッカーについて
強く話すのは
ここが初めてになるだろう。
人柄の良さそうな
栗林だが、
実際にはこわいと
言われている。
それは、
サッカーに関しての
真髄を貫くような一言を
浴びせるからではないか。
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栗林は今のアシトを認めない
オシム式のパス練習で
どこに出すべきかが
見えていたというアシト。
それを栗林は
見抜いていた。
一件褒めたようにも
思えるが、
実際にはそれが技術で
追いつかずに
実戦が出来ないでいた。
そして、
その技術の引き上げが
どのくらい時間を
要するかも栗林には
想像がつくのかもしれない。
もしも、
アシトが幼少からそれに
気付いていれば
栗林に並ぶ化物のような
選手になっていたかもしれない。
しかし、
今から育てるとなれば
話は別。
栗林はそのことも
はっきりと言うだろう。
アシトの覚悟が更に固まる
栗林に
本当のことを
突きつけられたら
アシトは失墜するかと
言われればそうではない。
今までも、
追いつかない技術を
何とか底上げしようと
頑張ってきた。
オーバーワークと
言われることもあったが
それでも人以上に
努力をしてきたアシト。
ここでへこたれることは
ないだろう。
首まわしを栗林に
真似て行うことで
試合中に意図して視野を
広げることが
出来ている。
元々持つ才能と
合わせれば
司令塔としての目は
すでに出来つつあると
考えて良さそうだ。
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福田監督の狙い
Aチームに上がったことで
アシトは高揚している。
レベルの高いサッカーを
目の前にすることが
大きな成長に繋がると
わかっている。
福田監督の狙いは
まさにそこにあったの
ではないか。
そして、
向上意欲と
そこにあるAチームとの
開きを目にして、
アシト自身の足りないものを
しっかりとフォーカスする。
努力するしかないアシトは
もしAチームから
離脱することになっても
それを頭に入れながら
Bチームの底上げを
行うに違いない。
それこそ正に、
司令塔としての仕事
なのではないか。
Bチームの力を
Aチームばりに
押し上げる。
それが出来れば、
司令塔の完成は
近づいている。
栗林1人でBチームは最強になる
栗林がもしも
Bチームに入ったら
おそらくAチームで
戦っても苦戦を
強いられることになるだろう。
それだけ、
一人の選手が持っている
優秀過ぎる力というのは
影響が大きい。
アシトのことを
世界に向けて育成を
しているのだとすれば、
Bチームにおいて
そのくらいの働きが
できる存在に
なっている必要があるだろう。
栗林は、
それが元々出来ていた。
アシトはまだなのだとすれば、
AからのBへの移動は
十分にありえる。
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