【ハイキューネタバレ】313話は追い詰められる烏野♦日向と影山の覚醒が始まるか♣
(古舘春一先生 ハイキュー引用)
守備の完成形を見せつけられて
遂に逆転を許した烏野。
様々な武器を使いながらも
防ぎきられた烏野にとっては致命的な
逆転だったと言えるだろう。
しかも、
音駒20-19烏野と終盤戦に入り、
飛び続けた烏野は徐々に体力でも
差がついているはず。
夜久という男に翻弄され続ければ
第二セットも落として終了ということも。
日向の復活
研磨はすでに日向に対しての興味を
失いかけている。
日向自身も自分が何も出来ないという
ことに気付いているだろう。
研磨たちが想像もしていないような
何かを仕掛けていく。
それが出来なければ、
この試合の負けも決まってくるように
感じられる。
現在の実力も、
小さな巨人には追いつかない。
また、
今の戦いで最も小さな巨人に近いと
言われている星海にも実力では
届いていないだろう。
もっと高く。
影山もまた日向にそれを望む。
レシーブがうまくなったりと、
日向の別の方面が開花した稲荷崎。
音駒戦では元々の持ち味が更に
研磨の想像を超えて鋭くなれば、
面白さも増してくる。
残り点も少ない状況。
すぐさまにそれが出来なければ、
烏野の負けという展開も可能性として
ありない話じゃない。
守備を崩せ
烏野の攻撃が崩されている。
ブレインである研磨の作戦が見事に
機能していると言えるだろう。
今はまさに相手の土俵で戦っている烏野。
この土俵から降りて、
音駒を自分たちの土俵で戦わせないことには
勝利はない。
そういう意味で、
今の状況をしっかりと全員が認識して
自分たちの土俵に音駒を引き上げる。
この作業は必須だろう。
言ってみれば、
音駒の武器である守備を崩す。
その中核を為しているのが
夜久という男ならまずはそこを崩すのが
先決となるか。
当然ながら容易なことではない。
今までも、
一つも手の抜いた攻撃はしていない。
全てを繰り出した上での現状だとすれば、
その上をいく何かが必要になる。
練習時点で新しいものをやれている
わけではない。
試合中にやったことのないことを
高い精度で出来ることもない。
烏野に残された策には一体どんなものが
あるのだろうか。
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