【源君物語ネタバレ】315話は仕事探しの光海か♣凪子やつかさ登場のトラブルも♦

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(稲葉みのり先生/集英社/源君物語)

家庭教師の期間が終了して
なぜ断られたのかという理由は
光海には知らされない。

恋する乙女という所か、
結果的に村上が家庭教師を引き受け
香子を超えるという覚悟を持って
勉強に勤しむ。

ずっと抱いていたうさぎも
村上に預けて進む乙女。

光海によって変化が生まれたのは
確実。

大きな功績だろう。

恋する女子は進化する。

⇒【光海の初めて桐山葵ともう一度!?】

凪子の存在

月子との情事は誰にも漏れず
という状況ではあるが、
凪子としては姉の変化に気付いている。

それが何に起因しているのか。

これを探り出せば、
小説を見せている相手である男の光海に
容易に行き着きその関係を疑う。

本当はあの変化の直前に
光海と最後までという発想に至っても
違和感はない。

それを探ろうと月子がSNSを利用して
仕掛けを打つ可能性はあるのか。

少なくとも、
この凪子の行動によって
光海が朝日に対して危機的な展開に
なったとしてもおかしくはない。

月子側にとっても同じだろう。

親友の朝日に何を言えばいいのか。

確かに、
最初から朝日としたいといいながら
出来ずに他の女性で経験を重ねる。

あまつさえ親友の月子とも。

現実社会なら、
人間関係が崩壊しかねないような
身近での仕掛け。

香子の指示があったとはいえ、
さすがに人間性を疑われてもおかしくない。

まさに性に実直な光海。

⇒【交際前にヤラない理論は古い!?】

つかさの割り込み

元々光海の女性恐怖症の発症原因と
言えるつかさ。

しかし、
そのつかさも光海に興味を持ちつつある。

香子からの指名は受けていないが、
このつかさとも後々関係するのではという
可能性もある。

もしくは、
光海の恋路を邪魔する展開か。

14股達成までもう少しという状況。

香子は全てに愛されるという話を
していただけに、
過去の女性とも更に愛されるために
一手を講じることがあるのか。

忘れられていては意味がない。

何よりも、
朝日との関係は進んでいない。

現状は経験を積んで光海もかなり
女心を掴むのが得意になっている。

実際には、
計算されてものはほぼないが、
それでも朝日は光海を好きという
気持ちのまま。

月子の事をスムーズに
受け入れてもらいながら
その先の関係に進んで欲しいと感じる。

乙女編が終わったのなら、
次なる展開に期待。

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