呪術廻戦ネタバレ218話【確定】宿儺が新式神”円鹿”と”貫牛”を繰り出す

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呪術廻戦ネタバレ218話【最新確定】宿儺が新式神・円鹿と貫牛を繰り出す

万は構築術式の燃費の悪さを昆虫から発想を得てクリア。宿儺は万との戦闘で新しい十種影法術の式神である円鹿と貫牛を繰り出した。

呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:脱兎と万象で撃破直前の万

万(よろず)は構築術式の燃費の悪さゆえに戦闘で厳しい思いをするところを悩んでいた。

昆虫に発想を得て、それらの問題を解決。

今のスタイル(昆虫をベースにした肉の鎧&液体金属)の戦闘で烏鷲亨子が率いていた組織と同レベルの部隊を殲滅している。

宿儺は万との戦いで十種影法術の新たな式神を解放。

“円鹿(まどか)”と”貫牛(かんぎゅう)”となります。
十種影法術の全てが判明!元ネタは十種神宝

玉犬などとは違い、実体を安定させて顕現させた式神

貫牛と対峙した万、その速さに驚愕する展開。

それでは呪術廻戦218話の考察をしていきます。

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呪術廻戦218話ネタバレ情報1・昆虫から発想を得た万

・燃費の悪い構築術式によって死にかけることもあったが昆虫から発想を得て脱却
・肉の鎧(昆虫)と液体金属のコラボが中距離戦闘最強と自負

どうやら万は元々自らの術式である構築術式をどう扱うべきか悩んでいた様子です。

真依もそうでしたが、本来はあまり強い術式とは言えないのでしょうか。

少なくとも万は真依とは別次元の呪力を持っています。

それでも燃費の悪さから危機に瀕することがあったということで「どうすれば」と考えるのは当然のもの。

まして平安という呪術にまみれた時代を生きるとなれば必然の考えです。

そこで発想を得たのが昆虫

確かに昆虫というのは人間サイズにすると化け物じみた膂力を持つ存在と言えます。

完全な生命体と呼ぶ人もいる昆虫という生物システム。

これらから発想を得て作り上げられたのが肉の鎧です。

この肉の鎧に液体金属という戦闘スタイルが、中距離戦闘では最強であると万は考えています。

宿儺戦でこれを繰り出し、どこまでの対応を見せるのか。

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呪術廻戦218話ネタバレ情報2・烏鷲亨子が率いた組織と同格を殲滅

・昆虫鎧&液体金属という戦闘スタイルで征伐部隊を殲滅した経験あり
・日月星進隊と同格の組織と戦って返り討ちにしている万

万が見せた戦闘スタイルによって烏鷲亨子が率いていた日月星進隊と同じレベルの組織を倒している経験があります。

だとしても宿儺を相手にして無事で済むはずもないでしょう。

確かにこの情報で考えると烏鷲亨子よりは強者であろう万ですが、そもそも烏鷲亨子は宿儺が現れたというだけで震えるほどに恐怖を感じていました。

圧倒的な実力差があるのは歴然。

宿儺>>>>>烏鷲亨子という状況でしょう、その間に万が入ったとしても宿儺に勝てるわけがありません。

戦闘に入ったところで宿儺が万(よろず)に敗れることは万に一つもないと言えます。

それは宿儺の術式である御厨子を使わなくても同じではないかと感じます。

あとはどう敗れることになっていくのかが重要でしょう。

呪術廻戦218話ネタバレ情報3・新しい式神”円鹿”と”貫牛”

円鹿(まどか)という鹿の様相をした反転術式の回復要員の新しい式神を繰り出した宿儺
・攻撃用として“貫牛(かんぎゅう)”を出して闘牛のように万に体当たり攻撃
・玉犬のような不安定な影の状態ではなく実体を伴わせた攻撃力甚大の式神

ここに来て十種影法術から新しい式神の登場です。

やはりどこかのタイミングで式神を調伏していたことになります。

もしくは宿儺レベルであれば、十種影法術を得た時点で全ての式神が調伏された状態になるのでしょうか。

何にしても新しい式神が2体

1つは反転術式を利用する回復役のような円鹿(まどか)です。

もう一つが攻撃要員としての貫牛(かんぎゅう)となりました。

宿儺が万戦で見せていた玉犬は形が不安定ゆえに攻撃がそれこそ流体のようになっていました。

これでは威力が足らず、別段大きなダメージを万に与えることは出来ません

今は肉の鎧を得ている状態で、それこそ玉犬では話にならないということでしょう。

そして出したのが実体を伴う闘牛と思わせる式神”貫牛”を繰り出しています。

この貫牛については実体を伴っており、それゆえに玉犬の時とは違う攻撃力の高さを示す存在となります。

どうやら八握剣異戒神将魔虚羅を繰り出すこともなく万戦は終わっていくことになりそうです。

呪術廻戦は年内で最終回を迎えるらしい

呪術廻戦218話ネタバレ情報4・貫牛はかなり強い式神

・万のカウンターを見事に見きった貫牛
・貫牛は瞬間移動に近いほどの速度で動く

貫牛に対応する万。

闘牛のような様相なので、基本的な攻撃スタイルは体当たりになります。

しかし無知性ということはなく、万のカウンターを見切るだけの戦闘における知性は持っています。

これは非常に厄介な存在と言えるでしょう。

さらに貫牛の本気の移動速度は瞬間移動クラスの爆速。

そんな速度で体当たりをされてしまえば、さすがの肉の鎧も撃破されてしまうのではないかと感じます。

運動エネルギーというのは1/2×質量×速度の2乗です。

黒閃の時も◯乗というのが出ていましたが、今回もそれと同じで見えない速度に実体を伴う闘牛クラスの攻撃。
黒閃の威力が2.5乗とはどういう意味

もはやこれは一発死もある威力と言えるでしょう。

ちなみに1トンの車が時速60キロで衝突すれば、そのエネルギーは約139,000ジュールほどになります。
地球の重力のもとで102グラムのものを1メートル持ち上げるほどのエネルギーです。

もし今回の貫牛が一般的な闘牛の中量級と同じ950キロ程だとして、人間の目に見えない速度であるマッハ4.1だとすれば?

ただ動体視力も半端ではないと思われる万だけに少しプラスしてマッハ5で計算。

すると・・・1,468,707,562ジュールとなりました。

60キロで1トンの車に撥ねられても衝撃は相当であるのに、それが1万倍に膨らんだものです。

しかも闘牛の方も一般的な闘牛とはまた異なるだけの質量を保持している可能性は十分にあります。

そうなれば60キロで轢かれた時の1万倍~2万倍というくらいになるのか。

そう考えると、先の通り「当たったら即死」ということも十分に考えられるものでしょう。

呪術廻戦219話にて、その全容が明らかになりそうです。

宿儺は御厨子を使わずに、万を圧倒今に殲滅してしまうのかもしれません。

ただし貫牛が本当に攻撃の本命なのかは不明となります。

宿儺には摩虎羅の輪っかが出ていたので円鹿を回復に見せかけて、実際は摩虎羅の輪っかで回復と適応。

貫牛に気がいっている万に対して円鹿での攻撃で倒すということもあるでしょう。

十種影法術は残り幾つの式神か

現状の十種影法術で登場しているのは下記の通りとなります。

元ネタである十種神宝の形についても2つが判明しました。

  • 沖津鏡(おきつかがみ)・・・蝦蟇
  • 辺津鏡(へつかがみ)・・・満象
  • 八握剣(やつかのつるぎ)・・・摩虎羅
  • 生玉(いくたま)・・・大蛇
  • 死返玉(まかるかへしのたま)・・・円鹿
  • 足玉(たるたま)・・・玉犬
  • 道返玉(ちかへしのたま)・・・玉犬
  • 蛇比礼(おろちのひれ)・・・鵺か脱兎
  • 蜂比礼(はちのひれ)・・・貫牛
  • 品物之比礼(くさぐさのもののひれ)・・・鵺か脱兎
  • よって今回の二つの判明によって全ての十種影法術が確定したことになります。

    紋章については脱兎と鵺だけ不明ですが、全種で十種が登場しています。

    後は2つを同時に出すことで合算させられる力をどう扱うかでしょう。

    ひとまず万に対しては最強である摩虎羅を使わずに勝利する流れになっていきそうな予感がします。

    やはり摩虎羅を使用するとすれば復活した五条悟戦になるのか。

    但し円鹿と貫牛を繰り出した時には摩虎羅の輪っかが頭の上にあり、もしかしたら”適応”の力をこの形ですでに顕現させているという可能性もあるのかもしれません。

    呪術廻戦218話ネタバレ情報5・愛を知っている宿儺

    ・距離を取るだけ強くなる貫牛の体当たり
    ・脱兎と万象によって肉の鎧を失う万
    ・絶対的強者の孤独を埋める愛を教えるという万
    ・すでに愛を知っている様子の宿儺に激怒の万

    貫牛は距離があるだけ威力が増す体当たり攻撃

    これでも肉の鎧が軋んで割れそうになりますが、そこに大量の脱兎。

    最終的には空から巨大な万象を落として万の鎧は打ち砕かれてしまいました。

    ちなみにジャンプ18号では「万象」と表記されましたが、単行本では「満象」と修正されるのか。
    (宿儺が使うと万象と一つグレードが上がったものになる可能性もゼロではありません)

    宿儺に対して万は強者ゆえの孤独があると言い、それについて「自分が愛を教える」と伝えます。

    しかしそれを鼻で嘲笑った宿儺。

    五条悟のことを考えているのかもしれませんが、ひとまずこの笑いで「愛を知っているのかもしれない」と感じた万は自分こそが、と愛を構築術式で顕現する様子です。

    呪術廻戦219話のネタバレを含む考察

    五条悟が死亡する可能性。フラグは立ったのか

    ※予想や矛盾点を含む速報での考察となります。追記や修正はご理解ください。



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