ワンピース1077話ネタバレ考察|挑むキッドに圧倒的な力の赤髪|展開予想
シャンクスとキッドの戦いはおあずけ
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ONE PIECE 1077話のネタバレを含む考察
赤髪海賊団VSキッド海賊団の戦いがウォーランド”エルバフ”の海岸線にて巻き起こります。
「ここで大きな被害は出したくない」
そう言ってワンピース1076話で自ら海岸にドリーやブロギーも連れて出向いたシャンクスです。
前回はシャンクスの顔すら拝めていないキッドですが、今回はいきなりシャンクス戦。
成長したキッドを相手に部下を仕掛けていけばエルバフが傷つくと考えたのかもしれません。
そう考えると“自分が出ていけば大きな被害も出ずに終わらせられる”ということなのかもしれません。
驚異的な力でキッドを圧倒するシャンクスを見られるのか。
シャンクスの強さが発揮される
本編でシャンクスの強さ、その戦闘が見られることはほとんどありません。
それこそ最近では映画ONE PIECE FILM REDくらいなものでしょう。
本編で、しかも共闘とは言え四皇のビッグマムを討ち取ったキッドとの戦闘です。
お遊びで倒せる相手ではないのは分かるところでしょう。
キッド側も二回目で、一度はベン・ベックマンに腕を奪われてしまっています。
⇒ベンベックマンの懸賞金は30億超えでミホーク級もある
そういう意味では二回目だけに油断も無く、一気に全開で挑んでくることになるでしょう。
全力とは言わずともシャンクスの強さがよく分かる描写はあるんじゃないかと期待したいところです。
現在の四皇で最大の強さを誇るであろう赤髪海賊団。
さらに言えば五老星とも関わりがある特殊な海賊と言えるシャンクス。
⇒シャンクスと五老星の関係と最後の敵対
どんな技を見せてくれるのでしょうか。
もちろん赤髪海賊団VSキッド海賊団の描写は保留されて、描かれるのはもっと後という可能性も十分あります。
もう一つ巨人族との宴会中にテーブルに乗せられていた巨大なブルーベリー。
これは”シャンクスが嫌いなもの”であり、なぜわざわざこのブルーベリーが描写されたのかが気になるところです。
ベリーだけに悪魔の実との関係、そして赤髪海賊団に悪魔の実の能力者がいないことなど何かしらの意味を持ちそうです。
⇒ブルーベリーとシャンクスの関係とは
ドリーとブロギーは10億以上なのか
ドリーとブロギーも一緒に来たので“島喰い”を葬った覇国のような技が繰り出される可能性も無きにしもあらず。
あの技も今考えるとカイドウ&ビッグマムの二人が出した覇海よりも強力なものだったと言えます。
懸賞金で言えば1億と今考えるとそこまで高い金額ではなかったドリーとブロギー。
それはあくまでも100年前の懸賞金です。
それこそ最凶と呼ばれたロックス海賊団などが台頭するよりも前の海賊ということで、よく考えると物価なども今とは異なるものだったのかもしれません。
(物価上昇率が年間2%だった場合に36年で2倍になります。72年で4倍になります)
そう思うと物価上昇率が2%の場合は100年前の1億ベリーは7億ベリ以上の価値があります。
3%だった場合は19億以上で、4%だったら50億以上になります。
※もちろん物価上昇率みたいな発想はマンガなので出てこないとも言えますが。
何にしても100年の間ずっと戦っていた二人ですから「ドリーとブロギーの懸賞金は低かったな」という発想は無くしていいのかもしれません。
巨人族に伝わる最強の槍を扱う二人で、しかも最終章となれば覇気も扱うはずです(登場時は覇気という概念が存在していなかった)。
四皇レベルとは言いませんが、解散された王下七武海くらいの実力は有しているでしょう。
何と言っても100年前の海では向かう所敵無しで”野放し状態”になっていた巨兵海賊団の海賊頭二人です。
⇒ドリー&ブロギーの強さと覇国は四皇超えの威力
そんな二人も参戦となれば、どう考えてもキッド海賊団に勝ち目はないでしょう。
それでもジキジキを覚醒させて一挙に全力を見せれば、シャンクスの全力の一端を引き出せるか。
それなりの戦闘になれば赤髪海賊団の最終章における強さが計れるのでワンピースという物語の面白さが際立ってくるのではないかと思えてなりません。
ベガパンクの裏切り者は誰か
ベガパンクの裏切り者。
本体(ステラ)もCPメンバーと共に繋がれて牢獄にいました。
いま現状を見るとセラフィムから直接攻撃を受けたメンバーは除外されるようにも思えます。
(事前に「自分も攻撃せよ」という命令が下されていたり、自分自身も死ぬべき対象という思いが無ければの話ですが)
ヨークはS-スネークに石化されてしまいました。
ピタゴラスは爆発させられて首だけになっています。
ステラは牢獄の中に繋がれてしまいました。
この3人を除外するなら残るは4体です。
リリスとエジソンとアトラスとシャカ。
高い演技力で全員を騙しているでしょうから描写からの推察はもしかしたら難しいのかもしれません。
敢えて「戦闘の”停止”」と発言したエジソンという可能性もありますし、パーツの変化が可能であることを実態を持って示したアトラスということもあるでしょう。
アトラスのところではチョッパーたちが人工臓器を見つけていてテセウスの船を思わせる部分がありました。
要するにパーツを新しく替え続けた時に、その船はどの段階までがテセウスの船と言えるのかどうかというギリシャ神話のパラドックスを示す哲学的な命題の話です。
もしテセウスの船じゃなくなる瞬間があるとすれば、それは1本の骨組みを新しくした時なのか、それとも2本か、10本か30本か。
また仮に交換した後で残った元の船の部材を合わせて新しい船を作った場合、それが全て元のテセウスの船のものだとすれば、それはテセウスの船なのか。
中々頭のこんがらがるような話ですが、そう考えた時に“パーツの交換”や”人工臓器”という部分がわざわざ描かれた意味も感じてしまいます。
パーツを交換している内にいつしか「別のベガパンクになっていた」という可能性もあるのかもしれません。
暴力を担うアトラスだけに、頻繁にパーツ交換をしていたのなら”裏切り者”ということもあるでしょう。
その交換を担っていた様子のエジソンも可能性アリです。
もしかした、この二人という可能性もあるでしょう。
果たして裏切り者の判明がワンピース1077話でなされるのでしょうか。
S-ベアとS-ホークとの戦闘
ルフィとルッチ、そしてゾロとカクの攻撃を受けて壁に穴をあけて吹き飛ばされたS-ベアとS-ホーク。
しかしこれで終わるほどやわではないでしょう。
セラフィムというのは王下七武海の代わりを担う言わば世界の海の均衡を整える柱の一つです。
いきなり2体の損害が出るとは到底思えないところ。
また血統にはルナーリア族というどんな環境でも生きられる強靭な生命力を持つ種族のものが入っています。
まだまだS-ホークとS-ベアとの戦いは続きそうです。
未登場のセラフィムもいますが、今の流れから考えるとエッグヘッド島での登場はないのかもしれません。
残るのはS-アリゲーター(クロコダイル型)・S-フラミンゴ(ドフラミンゴ型)・S-バット(ゲッコー・モリア型)ということになります。
※アリゲーターとバットはDMで教えて頂きました、ありがとうございます。
⇒各セラフィムの能力が判明!全部で7体は確定か
但しワンピース1076話ではS-シャークがまだ出てきていなかったので、その戦闘がアトラス側かエジソン側、もしくはステューシー側で起こりそうです。
ここでジンベエとサンジのいるステューシー側がS-シャークに狙われることになれば、裏切り者がアトラス&エジソンという可能性が強まるようにも思えます。
セラフィムの登場、その戦闘に関しても注目です。
次週はワンピースが休みとなりますので、また新たな情報が出次第記事を更新していきます。
マンガ好き
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