GIGANT(ギガント)ネタバレ84話|バナー博士がロボット三原則をAIに!零が未来を救う

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GIGANT(ギガント)ネタバレ84話|バナー博士がロボット三原則をAIに!零が未来を救う

GIGANT(ギガント)84話のネタバレ含む考察です。

本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。

パピコが国葬されることが報道されています。

現実には国葬を超えて世界葬と言える状況。

それだけパピコに世界が救われたと考えている人が多いのでしょう。

零は悲しみの中にいる

零はずっと悲しみの中でふさぎ込んでいます。

友達からの連絡も布団の中で出る様子もありません。

パピコと過ごした日々を懐かしみながら思い出します

当然ながらパピコの身体も思い出していますが、そうは言っても発情する訳ではありません

何かを思い出した様に飛び出して向かったのはパピコの住んでいた部屋です。

パピコの映像を見る

部屋に上がりこんで置かれていたパピコの映像を見ます。

ただ見ているだけで何かをする訳ではありません。

懐かしみながら殺されたパピコに関してどこにも向けられない怒りを感じています。

奥浩哉先生の強烈な感情の爆発のようなものは「変」のころから描き方が似ています。

GANTZで一気に有名になりましたが当時の作品も面白いものが多くあります。

そのままふと長嶋(未来人で桃乃木の上官)がパピコに渡したディスクを再生しました。

長嶋の伝えるファーストプラン

長嶋は桃乃木がいない中でファーストプランを進めようとしていました。

バナー博士の命を救うことができれば、簡単にAIの反乱を止めることができるかもしれない。

バナー博士はアシモフのロボット三原則をAIに含ませる事が出来る人物なのでしょう。

ロボット三原則はウィルスミス主演の映画「アイロボット」で最近も世間的に有名になった言葉です。

アイロボットはアイザック・アシモフの作品である「われはロボット」を原作として作られています。

そこで出てくるロボット三原則というものが非常に重要です。

第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

これが小説内に書かれた原則となります。

非常に良く出来ており、ロボット工学において重要な意味を持つものとなりました。

零が未来を救うのか

バナー博士が生き残ればAIにこのロボット三原則を入れ込むことが可能なのでしょう。

すでに長嶋はいなくなっており、パピコもいない状況。

他の未来人も核に巻き込まれて吹き飛ばされてしまいました。

結果的に零が未来の世界を変えるべく動くことになっていくのでしょうか。

バナー博士を救って安全なAIを作り出して再度未来からパピコを守るべく戻ってくるのかもしれません。

零からすれば世界を救う事よりもパピコにもう一度会いたい気持ちが強いはず。

思いを繋いでいくだけなのか、会いたい気持ちを全面に押し出してバナー博士を探すのか

零の行動で世界が変わっていくことになりそうです。

GIGANT(ギガント)85話のネタバレ含む考察



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