バキ道54話【最新ネタバレ考察】がっぷり四つとは？渋川剛気が巨鯨を投げる！？

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バキ道の53話で、どちらも残っている状態です。

大関の巨鯨の張り手に対して、身を翻して躱し躓かせます。

それでも残る巨鯨の体幹の凄さは目を瞠るものがあります。

次に繰り出された張り手にを空中で受けますが、力を逃していたのでしょう。

無事に着地します。

共に汗だくの状態であり、極度の緊張が目に見えます。

次に達人渋川剛気は巨鯨を相手に、まさかのがっぷり四つとなりました。

がっぷり四つとは・・・
相撲で、両者がしっかりと四つ身で組み合う（四つに組む）さま。
転じて、物事に真っ向から取り組む様子を言う表現に用いられる。
-Webioより-

圧倒的に巨鯨有利と見えます。

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渋川剛気が力を発揮

本来なら巨鯨の勝利が一瞬で決まりそうなものですが、合気の本筋はここからでしょう。

相手の力を利用する合気道だけに、掴まれて逃げられない状態、言ってみたら誰が見ても勝ち目なしの状態にこそ本流があるのではと感じます。

巨鯨がこの状態から、渋川剛気に対して技を繰り出そうとすれば、逆に自分に返る気がしてなりません。

そもそもがっぷり四つとと言っても、身体の大きさからみて、渋川剛気の手が巨鯨の回しを捕らえるのは至難でしょう。

バキ道53話/板垣恵介先生/秋田書店
渋川剛気と巨鯨のがっぷり四つ

どう考えても、この状態で渋川剛気が巨鯨を捕らえるのは難しい気がします。

投げられる巨鯨

ここから真価が発揮される気がしてなりませんが、渋川剛気によって巨鯨が投げられるのではないかと推測します。

先程、指を掴んで大木を思わせる様な合気の基本は見せました。

渋川剛気はいつも強敵過ぎる相手を目の前にすると、そこにたどり着けない状況が現れていました。

当然殺し合いではないので、そういった危険が無いのは承知としても、大相撲に負けるとはバキシリーズファンも思っていないでしょう。

この渋川剛気の戦いで、地下闘技場の闘士の格闘技としての強さの真価が問われるのは言うまでもありません。

こんなに小さな老人を投げる事が出来ない巨鯨が衝撃を受ける展開。

勝負は渋川剛気勝利で終わりとなるのでしょうか。

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