呪術廻戦140話|確定ネタバレ|乙骨は呪力量が五条悟以上!脹相は直哉と対戦
呪術廻戦140話の確定ネタバレ考察です。
乙骨憂太に見つかった虎杖と脹相。
今回は乙骨が虎杖を狙い撃つ回となりました。
脹相は直哉との対戦になります。
禪院直哉が乙骨憂太と交渉
虎杖は脹相に乙骨憂太の誰が何なのか確認しています。
乙骨憂太がビルから飛び降りて着地すると壁がドゴンと破損しています。
着地と同時に呪力で覆ったのでしょうが、その呪力量が尋常ではないことはすぐに理解出来ます。
乙骨憂太は誰と誰が味方なのかは分かっていません。
直哉は即座に「乙骨側の味方である」ことを伝えて自分が禪院真希の従兄妹であると伝えます。
ただこの発言が後々どう絡んでくるか分かりません。
呪術廻戦0巻にて乙骨憂太は禪院真希に禪院家をぶっ壊そ~と言っていました。
後々になってこの直哉の発言が乙骨憂太を敵に回す可能性もありそうです。
脹相は虎杖に「逃げ切る事だけ考えろ」と小さく伝えます。
乙骨から逃げ切ることだけを考えろ。
乙骨と戦って勝てるものではないと即座に判断している脹相はさすがと言えます。
そして金髪と呼ぶ直哉に対しては「種のあるスピードタイプ」と判断し、勝てる勝てないの判断はしていませんが狙われる事については問題なさそうな様相です。
一先ずこの場面では共闘というか直哉が傍観という形を取る様子です。
直哉は乙骨憂太が虎杖を殺したら伏黒恵を呼び出すのに使いたいから、暫くは報告をしないでほしいと伝えます。
乙骨憂太も了承して虎杖との対戦に入ります。
残った脹相VS禪院直哉
残った脹相は必然的に禪院直哉との戦闘になります。
穿血で乙骨の進路妨害をするつもりが読まれて瞬時に直哉の蹴りが脹相に入ります。
弟に手を出してただで済むと思うなという脹相に対して禪院直哉は余裕の様子です。
しかし直哉は脹相に対して穿血は溜めが必要になる事から考えて速さで劣る故に勝ち目がないことを伝えます。
ほんで穿血出すには「百斂」デカいタメがいる。
ただ脹相の術式は一つではありません。
渋谷事変にて虎杖悠仁戦で使ったものだけで考えてもいくつか存在していました。
確かに百斂を使用するものが超新星と穿血の2つありますが、それだけではありません。
- 刈払=血液を手裏剣状に投げつける術式
- 百斂超新星=圧縮血液を散弾の様に撃つ全方位術式
- 血星磊=硬度は穿血を越えるが速度がない術式
- 赤鱗躍動=血中の成分を変化させて身体能力を高める術式
- 血刃=血液を高速回転させた短刀で殺傷能力が高い術式
脹相に関しては赤鱗躍動の上位互換であろう「載(サイ)」を使うことも出来ました。
これにより戦闘経験が薄い状況でありながら虎杖の動きを上回る次元で戦っていました。
最終的に虎杖に勝利した実力を見ても、更に進化し戦闘経験を積んだ脹相であれば容易に敗れるとも思えません。
虎杖が弟といる記憶で苦しんでいるシーンが根付いていますが、脹相はあの時点で虎杖よりも強い存在だったと言えます。
乙骨憂太は呪力量が異常
虎杖に向かって刀を振るう乙骨ですが、それを躱します。
絶対斬ったと思ったのに真希さんみたいだ。
この身体能力には乙骨も驚きます。
禪院真希を想像している乙骨。
乙骨は高専に入った当初、禪院真希に剣術を習っていました。
虎杖は天与呪縛で身体能力が伸びている訳ではありませんが、同じレベルでの動きが可能なのだと感じているのでしょう。
続いて乙骨が虎杖を狙い、置いてあった車を投げつけます。
どう見ても非力に見える乙骨憂太が繰り出した驚異的な力に驚いている虎杖。
乙骨は虎杖に説明しています。
パワータイプには見えないもんね。
非力な方である乙骨ではありますが、余りある呪力によってそれをカバーしています。
五条悟の呪力は減らない
その呪力の量は五条先生を超えていると明言した乙骨。
五條先生よりも多いんだよ、呪力量。
五条悟は六眼によって術式の発動時の呪力喪失がゼロになっています。
呪術廻戦9巻で夏油傑が「五条悟が最強になった」という認識の時点がまさに術式利用時の呪力ロス0になった瞬間であったと言えるでしょう。
このあたりの説明もその喪失ゼロを感じさせる部分となります。
よって五条悟は無下限呪術と同じ様に呪力切れというのは起こさないとのこと。
あらゆる面で特級という次元でも語れないほどの強さである事が容易に想像出来ます。
逆に乙骨の場合は呪力切れもあることが分かります。
ただその呪力が普通では考えられない量あるだけ。
現実的に考えて無限に思えるほどの呪力量が乙骨には内包されているのかもしれません。
恐らく全術師の中で最大の呪力量を持っているはず。
東堂との呪力に関する回想
虎杖は東堂との会話を思い出しています。
一流の術師ほど呪力の流れが読みづらいと伝えています。
HUNTER×HUNTERで言うところのオーラの攻防力移動に似ていると言っていいでしょう。
では乙骨憂太の呪力の流れは当然読みにくい流れの上手いものなのでしょうか。
全ての攻撃が決定打となる乙骨の呪力
未だ術式を使わずに呪力を込めた打撃と言える力で押し切ろうとする乙骨。
流れを読むどころか刀を含め全身から常に大量に呪力が立ち上っています。
虎杖は乙骨に対して動きを読む以前の問題で全ての攻撃が「決定打になる」と考えています。
乙骨の繰り出す攻撃の全てを最小限に抑える必要があります。
そんな中、虎杖は東堂やナナミンを思い出します。
ここで乙骨に殺される訳にはいきません。
悪いけどまだ死ぬわけにはいかねぇんだわ。
呪術廻戦140話での乙骨は術式の使用をしていません。
141話で虎杖の変化次第では術式を解放する可能性もあるでしょう。
なぜ乙骨は術式を使わないのか。
リカを出せば瞬殺してしまうからなのか、もしくは最初に登場したように死体も分からないほどにやりすぎてしまうからかもしれません。
少なくともこれであっさり虎杖の離脱を許してしまう乙骨ではないでしょう。
追い詰められた虎杖が宿儺と交代の可能性もあるので注目です。
今の乙骨憂太はまだ虎杖という人物をはかっていると言えそうです。
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