ワンピースネタバレ1146話【確定】巨人族は本来世界政府側の傭兵になるはずだった
<ワンピースネタバレ1146話【確定】巨人族は本来世界政府側の傭兵になるはずだった>
ソマーズVSサウロ。
サウロが完全に敗北していきます。
ただ教育を施された巨人族。
これによって、ただ戦うだけの存在ではなくなったことにソマーズ聖が怒り。
傭兵として、世界政府のために戦うのが本筋だった様子です。
また軍子は世界は誰も気付かないまま終わりを告げる予定だったことも話します。
徐々にこの世界のことが神の騎士団サイドからも判明してきます。
それではONE PIECE 1146話を考察していきます。

軍子は強い
軍子VS麦わらの一味(ナミやブルック、ジンベエやウソップなど)。
この戦いは明らかに軍子に軍配。
ジンベエもいますが、それでも強すぎの軍子。
アローエッジによって、翻弄されて敗北に近い状況です。
というよりも対応ができない。
矢印によって、攻撃の方向を変えさせられてしまって、攻撃が仲間に向けて放たれるなど厳しい局面。
初見殺しとも言えるようなアロアロの実の能力です。
誰も知らぬまま終わるはずだった
世界の終わり。
これは誰も知らずに訪れるはずだった。
そう軍子はワンピース1146話で言っていました。
それをベガパンクやクローバーなどが解き明かし、あまつさえベガパンクは世界に放送してしまった。
由々しき事態であるのは当然です。
なぜ世界政府は「誰も知らないままに世界を終わらせようとしたのか」については言及なし。
このポイントは非常に重要だと思えます。
単に「自分たちだけ安全に生きられれば良い」といった安直な話ではなさそうです。
軍子は今まさに世界を巻き込むような巨大な戦争が起こりそうであり、この時に巨人族が誰の味方をするのか、とそんな話をしています。
たしかに、これだけの巨大な戦力を手にする側は有利に事を運ぶことが出来るようになるでしょう。

ソマーズ聖も強すぎる
完全無傷。
サウロVSソマーズについてもワンピース1146話で決着というか、ハウルが瀕死。
本来なら巨人族は戦いに明け暮れ、無知な武器という位置づけだったのでしょう。
しかし先代の王によって学習という智慧を付けてしまった巨人族。
これについてソマーズは怒っています。
図書館やら学校やら、傭兵として世界政府の武器になればいいだけだった種族の教育水準の引き上げ。
たしかに「奴隷化したいだけ」の支配層からすれば、教育は邪魔モノでしかありません。
この点は、なんとなく現代の問題点を感じさせる部分もあるのかもしれません。
知っている人が増えすぎて、運営しきれなくなった政府と国。
ワンピースの終着点が、現代における様々な問題の解決まで見せてくれる可能性もあるのかも。
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