呪術廻戦196話の確定ネタバレ考察|三代との相撲で真希が成長!二人に教えられた

呪術廻戦196話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
真希の成長回。
前回は剣豪である大道鋼にもヒントを貰いました。
今回は三代六十四(カッパ)に相撲から学びを得ます。
大道も三代も悪い人間には見えません。
そして大道に斬られた直哉呪霊が第三形態として登場して真希に敗れることになるのか。
呪術廻戦196話ネタバレ情報1・相撲の簡易領域
・相撲の簡易領域で真希対三代
・何が見えていないのか気になる真希
大道の言葉が脳裏に過っている真希です。
「何が見えていないのか」
大道はその他の全てが見えているのなら、それは見えていないものも見えているのと同じと言われていました。
理屈は分かります。
真っ黒な中に白い丸があったとして、その周辺の黒色を完全に認識できて見えてしまえば、白丸は自ずと浮き上がるということでしょう。
しかし黒全体の中に見えない部分があれば「白丸だけがその中にある」という事実は認識できません。
真希はまだ何か見えていないものがあるということです。
三代との相撲対決を承認しながら真希は考えているところ。
しかし三代の相撲の強さは相当なものでした。
呪術廻戦196話ネタバレ情報2・真希が三代から教えを乞う
・真希は三代から教えを乞う
・自力でしか努力してこなかった真希の学び
真希は今までたった一人で努力し、自分だけの力で学んできました。
その限界がここに来て発覚したと言えるでしょう。
教えてもらうのも重要なことです。
カッパの姿をした三代は相撲を通して今の真希に足りないものを教えてくれる様子。
一体相撲で何が分かるのか。
疑問ながら、この二人の存在は真希を大きく進化させて甚爾に近づけることになりそうです。
呪術廻戦196話ネタバレ情報3・相手に囚われる真希
・対戦相手に囚われ過ぎているのが問題
・ミクロではなくマクロで見ろという解説か
三代は真希に「対戦相手に囚われ過ぎている」という話をします。
どういうことなのか。
「木を見て森を見ず」という話になってくるのでしょう。
対戦相手との戦いながら、そこではもう少しマクロ視点で物事を見なければならない局面は多くあるでしょう。
土俵で勝利するために、一度土俵の外から見なければならない。
三代のアドバイスによって真希は新たな進化を遂げることになりそうです。
この二人が真希の力を強め、次に訪れる直哉第三形態と戦うことになるのでしょうか。
直哉は第三形態まであるのか
大道鋼に胴体を斬られた直哉呪霊。
あれであっさりと祓われる訳もなく、やはり第三形態との対峙があるでしょう。
最初は芋虫。
そして次の堅い殻の呪霊が蛹。
次が成虫ということで一番強力な直哉呪霊となります。
この直哉呪霊を大道と三代から学んだ真希が挑んで祓うということでしょう。
より強くなった真希。
甚爾にどこまで近づいたのか、気になるところです。
特級呪霊の陀艮を当たり前のようにあっさりと祓って見せた甚爾です。
それだけの力を有した真希となれば、戦力としては乙骨憂太級とも呼べる次元まで高まるのかもしれません。