ハンターハンターネタバレ395話|展開予想|ツェリ側の対応とモレナ側の対応
幻影旅団の過去編が始まる
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ハンターハンター395話のネタバレ含む考察
ツェリードニヒの友人と呼べる面々がモレナ捜索(のフリ)と対応を行います。
モレナに誰かが捕らえられた時の対策も練っているところ。
そしてモレナ側は実際に「ツェリードニヒの私設兵を一人引き込みたい」と考えていました。
バッティングしていく二つの考え、どちらが有利に事を運ぶのでしょうか。
ハンターハンター394話でもキャラが増え続けて覚えるのはほぼ不可能な状況になっています。
重要な局面になったら読み返すようなスタンスの方がわかりやすいかもしれません。
ハンターハンター395話はどのように展開していくのか。
捕らえられた時の対策
モレナに捕らえられた時に個々に対応するのが良いのか。
ポークセン(上層から下層に呼ばれたボブの女性)に黒髪女子のモーモリーが訊いていました。
モレナ側に捕まったことも想定した上で対策を練ります。
対策と言っても「全力でモレナを回避」という軸に変化はありません。
問題はエイ=イ一家の構成員でしかも一般人として登録されている感染者のほとんどがレベル21を超えて能力を発動していることです。
ポークセンたちはそこまで想定して行動できるのでしょうか。
まして探すフリをしながら逃げるというのは尋常ではないものです。
当然ポークセンたちはリストに載っている兵のはず。
相手からは自分たちが分かっていて、自分たちからは相手が誰か分からない(感染者で能力者が誰なのか)。
この状況で回避を優先してもまともに対応できるとは到底思えません。
モレナ側のドッグマンが重要
モレナ側はツェリードニヒの私設兵を一人引き込みたいと考えています。
私設兵を引き込むために強化系のドッグマンが主軸で行動を起こします。
それをフォローするのが闇医者兼殺し屋のソドム(操作系能力者)になります。
レベルは31でドッグマンは現状ではレベル36となっています。
このレベルは優先的に50まで引き上げるということで、恋のエチュードレベル50がどの程度の強さなのか分かりそうです。
操作系と強化系のダブルマッチでツェリードニヒの私設兵を狙うことになります。
但し狙われるのが物語の流れとして先の六人の誰かになるのかは不明(おそらくそうでしょうが)。
ツェリードニヒの友人だったので、捕らえられて操られてしまった時にツェリードニヒが何を思うのかも気になります。
幻影旅団を相手にすれば壊滅
エイ=イ一家は確かにマフィアの中では群を抜いて強い存在になったと言えそうです。
構成員のほとんどが念能力者となれば、それは一般の組織ではあり得ないほどの強みとなります。
但しこれは本当の手練を相手にしなかった場合でしょう。
ここで言えばそれこそ十二支んや幻影旅団、ヒソカやゾルディック家などを相手にすれば粉砕されます。
とは言え念能力の戦いについては経験が物を言う反面、相性での勝利もありえます。
それでもエイ=イ一家の掃討に幻影旅団が本気で乗り出せばかなりの速度で壊滅することになるでしょう。
但しそれだと面白味に欠けるということを考えるともう少しマフィア同士の抗争局面が描かれることになりそうです。
読者としては幻影旅団VSヒソカの戦いを見せてくれないかなぁという思いの方が強い気がします。
ツェリードニヒは変わるのか
ツェリードニヒの友人たちの登場によって今後の変化の可能性が生まれました。
「ツェリ、お前ホントにそれでいいのかよ」
ツェリードニヒのことを本心から思ってくれる人物が存在していること。
これは残虐で非人道的に見えるツェリードニヒの本質を変える種になるのかもしれません。
今では嘘を元にして相手を従者に変える霊獣に未来視&未来変更という強力な念能力を手にしたツェリードニヒです。
これを王位継承戦においてどう使っていくことになるのか。
王子は王子を自ら殺すことが出来ません。
またハルケンブルグのように必中必殺のような技を使われた場合も未来を変化させようにも不可能という場合があるでしょう。
決して万能ではない能力を保持しながら、ツェリードニヒはこの友人たちの絡みをどう見せていくのか。
次回もまたマフィアを絡めた物語が描かれることになりそうです。
主人公格であるクラピカの登場は今回の10話でも「無い」ということもあるかもしれません。
マンガ好き
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