ハイキューネタバレ357話確定と358話|烏野第2セット奪取!月島がブロックアウトを躱す!

ハイキュー357話で月島が大きな1点をもぎ取る。
隙きの無い密林に見えた鴎台ではあったがこの第2セットで随分状況は改善されたと言える。
(週刊少年ジャンプ2019年33号より)
烏野23-22鴎台で昼神のサーブから始まる。
上げて日向の1stステップドンジャンプを紛れて行う。
白馬が一歩遅れながらも持ち前の高さで手は届く。
しかし一瞬届かずにそのままアウト。
これで烏野がセットポイントとなる。
第1セットでは点差を付けられたまま敗れたが次は烏野が点差を付けたままセットを奪い取れるのか。
強敵相手に各メンバーがまた自分の強みを引き出して鴎台の防御をこじ開ける。
ハイキュー357話 月島がブロックアウトを誘う
烏野24-22鴎台でセットポイントとなった。
日向の攻撃に対して白馬は次は倒すと言うが日向はテンションが上がった顔をしている。
普通に考えてたら気持ち悪さマックスだが日向にはバレーを愛する気持ちしかない。
より高度な防御があればそれを打ち破る楽しさが苦しさを上回るのだろう。
日向は後衛に周りリリーフサーバーに山口。
見事なフロートでレシーブを見出した。
最終が星海だと判断した月島のブロックは今までと少し異なるものとなる。
星海の目を見てどんな攻撃となるかを読み切る。
コースそのものよりも相手の内部を掴み取る様なリードブロック。
結果星海はブロックアウトを狙ってコートではなく手のひらに向けてのスパイク。
月島はそれを見切って見事に躱してアウトを誘い出した。
ハイキュー357話 月島の練習の成果
月島は日向と以前練習をしていた。
日向が以前相手がブロックアウトを狙うのを見抜いて躱した事を取り入れて練習をしていた。
日向との訓練で視線が鍵になることが分かる。
今回の星海の視線がブロックアウト狙いだと分かった上での勝利。
静かな月島ではあるがやることはエゲつない。
これによって第3セットで最終ベスト4をかけた勝負が始まる。
ハイキュー358話 第3セットは全てを繰り出す死闘
お互いに出せる武器は出し切った感がある。
第3セットは共に殴り合いと読み合いの連鎖と呼べる勝負になるだろう。
決定的な力の差は存在しておらず小さなミスが命取りになる展開。
また2試合連続の疲れと最終ラウンドへの持ち込み。
今までと同じ様に飛べない展開になれば勝機はない。
特に烏野はこの手前に音駒との勝負で無限と思えるラリーを体感している。
恐らくは鴎台よりも体力消耗が激しいと思われる。
ここからは監督の戦略が生きる事になってくるのか。
超攻撃スタンスと超防御スタンスで戦ったローテ。
次も同じスタンスでの戦いになるのかは分からない。
今回の月島の動きで星海も容易にブロックアウトを狙う事が出来なくなる。
そうなるとシャットアウトの機会も得られるか。
白馬は日向の高さと動きに合わせたブロックを見せる可能性もある。
お互いに手札が出た事でより高度な駆け引きが見える。
第3セットの始まり。
どんな結末が見えるのか。
マンガ好き
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