ワンピース考察|オロチの最後はあっけなく死亡!傳ジローの首討ち取り
ワンピース1008話でオロチの生存が確認されました。
カイドウに首を落とされた後での登場となりました。
生存後は鬼ヶ島の城に火を放って回っています。
裏切られたことで全てを焼き払おうというのがオロチの考えでした。
福ロクジュが配下としてついています。
生きていた理由は首の数
オロチが上記の画像である様にカイドウに首を落とされても生きていた理由。
一説には福ロクジュが救った説もありました。
確かに傷をある程度回復させたのは福ロクジュかもしれませんが、死亡しなかった理由は別のものでしょう。
オロチは悪魔の実の能力者でヤマタノオロチに変身できます。
知っての通りヤマタノオロチは首が8つ。
カイドウが落とした首は1つだけでした。
これで死なない理由が何となく想像出来るでしょう。
ヤマタノオロチという日本神話に登場する怪物は首が8つあり、スサノオノミコトによって酒と門と剣によって殺されています。
この伝説のヤマタノオロチの尾を切って出てきたのが三種の神器の一つである草薙の剣となります。
首が8つあると考えれば斬り落とす数も8つ無ければ死なないと言えそうです。
赤鞘にも斬られたが死んでいない
ワンピース1009話にてオロチは赤鞘と対面します。
そしてヤマタノオロチに変身して立ち向かいますが秒殺。
またも首を落とされてしまいました。
これで死んだかに見えましたが、ここは「二度あることは三度ある」の法則がそのまま生きてくるでしょう。
描写を見てもらえば分かる通り赤鞘たちに斬られた首の数は6つです。
カイドウの時と合わせても7つにしかなりません。
「後一つ首は残っている」
そうなればオロチはもう一度生存して立ち上がるに違いありません。
生存フラグと呼べる二度目の同一描写
二度あることは三度あるの法則が使用される時に似たような描写が一度目と二度目に使われる事が多くなります。
今回も同じくオロチの死亡したに見えるシーン。
首が転がり落ちて横を向いている状態です。
赤鞘に落とされた時の描写も同じようなものでした。
似た描写が使われていることからも「まオロチは生きている」のが濃厚と言える状況です。
後一つしかない首。
次に落とされればオロチの死亡が確定します。
今のところ仰々しい悪魔の実を持ちながら戦闘面では何の活躍もしていない黒炭オロチ。
最後の首一つになった状態で何をするのかは分かりませんが、三度目の正直で本当にオロチを恨む者によって殺される可能性もあるのでしょうか。
結局は傳ジローに殺された
二転三転あったオロチもワノ国の最終局面ではあっさりしていました。
日和を道連れにしようと最後の力を振り絞って燃えながら近づくオロチ。
そこに現れた傳ジローが当たり前とばかりに首をはねていきました。
本当にあっさりしていて「これで死んだの?」と疑ってしまうレベルです。
しかし実際に最後の首だったので傳ジローによって首を討たれて死亡となりました。
ただその前に燃えていたので放っておいても死んだでしょう。
日和を守る傳ジローによって討たれたので、赤鞘として敵討ちはなったと言っていいでしょう。
まさに忠臣蔵のそれです。
忠臣蔵は赤穂浪士による討ち入りですが、ワンピースでは赤鞘による討ち入りです。
その他のエピソードは準じていませんので赤穂浪士が後に切腹をするなどはありませんでした。
マンガ好き
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