バキ道ネタバレ28話(確定考察)|宿禰が範馬刃牙を兄弟子と認めて胸を借りる!
バキ道27話で自分に勝てるはずがないと考えていた宿禰だが、
バキ道28話で見事にその実力を知って考えを改める事になった。
全てを受け入れる様な姿勢を見せている刃牙に容赦なく突っ込む宿禰。
しかし、
そのスピードに対して刃牙はいつもの通り対応してしまう。
何が起こったのか分からない宿禰。
当然だろう。
武蔵の時は刃牙が逆に何も分からず敗れる結果になったが、
いつもいつも最初は敗れる刃牙でもない。
それではバキ道27話を考察していこう。
バキ道28話 構える刃牙
刃牙は正面から受け止める構えを見せる。
全てを受け入れるその表情を見る宿禰は、
確かに実力者なのだと様子からも判断している。
しかし、
体格差が大きすぎるこの現状をどう考えるか。
現実に70キロ程度しかないだろう刃牙の小さな体を見て、
自分との差を感じ取る。
当たり前の話と言える。
宿禰との差は3倍程にもなろうという状況で、
刃牙が何か出来るとは思えない。
しかも宿禰はただ大きいだけの人間ではない。
古代相撲の世界での一番と呼べる存在であり、
あのビスケット・オリバすらも倒した存在である。
武の世界において技が有効なのは、
体格差が2倍までの話。
3倍になれば技など全く通用せずに敗れてしまう。
その現実に対して宿禰が刃牙に突進。
次に起こる現象を判断するのに戸惑ってもおかしくはない。
倒れる宿禰が刃牙を改めて認める
突進の刹那に対応して刃牙はいつもの蹴りを宿禰に浴びせた。
宿禰も自分に何が起こったのか分からない様な状況。
兄弟子の様な表情をしていた刃牙に僅かながら腹立たしさを覚えていた宿禰ではあるが、
その表情の意味も悟る。
正式に頭を下げて名前を尋ねる宿禰。
徳川のご老公が地下闘技場の正王者である範馬刃牙だと教える。
それを聴いた宿禰は改めて胸を借りたいと伝える。
今までに無い展開ではあるが、
胸を借りるとはどういう意味なのだろうか。
宿禰が当然弱いはずもない。
ここで古代相撲の復活を目指したいと考えているのかもしれない。
金竜山もまた同じ様な発想を持っていた。
今の相撲のあり方を根本から変える為の宿禰の存在。
ピクルや武蔵の時の様に、
多くの格闘家が現れて宿禰に勝負を挑む展開ではないのかもしれない。
刃牙道29話の展開に期待。
マンガ好き
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