弱虫ペダルネタバレ522話確定と523話|黒田の回想とスイッチ!ハコガクを優勝に導く働き!?

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(渡辺航先生/秋田書店/弱虫ペダル)

真波を引っ張ってハコガクを勝利に
導くためにペダルを回す黒田。

過去にどんな思いがあったのか。

黒田は2年のインハイのメンバー争いで
真波に負ける結果となる。

その悔しさから一時期は
くさっていたという。

真波とすれ違っても口を聞かない
レベルというのだから相当プライドが
傷つけられたのだろう。

ではなぜ今こうして真波を押し上げるのか
変化のきっかけとなる過去がある。

2年目IHのハコガクメンバー!




ハコガクの敗退

インハイに出れなかった黒田は
腐っていたが、
徐々に未来に向けた動きをしていく。

実力が足りなかったのだと考え、
来年に向けて走り込む。

インターハイ本番。

ハコガクが負けた事を信じきれない
様子の黒田。

何よりも荒北が負ける所を想像出来なかった。

弱虫ペダル522話荒北が敗退して戻る

(渡辺航先生/弱虫ペダル522話)

黒田としては最初嫌いでも
尊敬する相手だった。

お疲れ様ですと声を掛けることも出来ず、
荒北は黒田に叫ぶ。

先輩がレース走って戻ってるのに無視かァ
-荒北-
(渡辺航先生/弱虫ペダル522話)

確かに負けるはずがないと思ってた先輩が
負けて戻って来たときに
かけられる言葉は少ないように感じる。

黒田の気持ちもよく分かる。

しかし、
荒北は言い訳するなという。

掛ける言葉なかったと言おうとする
黒田に対して、
言い訳するなの一言。

そして、
来年は頼んだと荒北。




副キャプテンとなる黒田

3年がいなくなり、
副キャプテンとなる黒田。

小さな大会にも出場していく。

そして、
その全てで優勝を獲得。

ハコガクのジャージを着て
敗北は許されないと意気込んでいる。

弱虫ペダル522話ハコガクのジャージを着たら優勝が必須条件

(渡辺航先生//弱虫ペダル522話)

黒田の実力は折り紙付き。

そんなある試合。

集団から飛び出す3名を抑える為
黒田が飛び出していく。

因縁の肘テツ

追いついた相手に3年のメンバーを
馬鹿にされた黒田。

相手は中学校時代に
黒田にバスケで肘テツを
喰らわされたと恨みを持っている男。

ハンドルが当たったと
同じ様に肘テツを当てる。

当然バランスを崩す黒田。

弱虫ペダル522話ハコガクのジャージを着たら優勝が必須条件

(渡辺航先生/弱虫ペダル522話)

落車する結果となる。

スイッチが切り替わる

この落車によって
スイッチが切り替わるような感覚となる黒田。

今までとは違う自転車の乗り方。

これが真波を最後に送る事が出来た
きっかけなのだろう。

一時は真波を嫌っていた。

それでも最後はこうして
ハコガクのゼッケンを託す相手として
送り出している。

一人では戦えないというのは
もとより分かっていたこと。

しかし、
黒田の自信というのは
チームワークを中心に置いている
ものではなかったと言える。

この落車によって、
チームで勝利するという意味を
明確にしていくのだろうか。

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