【弱虫ペダルネタバレ】514話は真波山岳と小野田坂道の一騎打ち♦残り2キロの文字通り頂上決戦♠

(渡辺航先生/秋田書店/弱虫ペダル)

総北がワンツーフィニッシュを
するのではないかと思えた。

しかし、
そうはならない。

温存し続けた箱学のエース真波が
総北二人を抜き去った。

圧倒的な速さ。

この速さに対応出来るのは
もう小野田しかいない。

それを決意して、
勝負することを決意した小野田。




主人公格の一騎打ち

真波山岳と小野田坂道。

どちらも主人公格と言える存在。

小野田は文字通り主人公だが
その最大のライバルは真波。

速さも当然ながら、
どちらかと言えば陰キャラに感じる
小野田よりも明るい雰囲気を
見せている真波。

ここでの一騎打ちは
まさに最終戦と言ってもいい
面白さを伝えているだろう。

その前では、
今泉と御堂筋の因縁対決に
ピリオドが打たれていた。

倒れた御堂筋を見て
小野田は少しの優しさを見せる。

これが最終決着の手前に
足かせとして小野田を苦しめるのか。

この一騎打ちは残り2キロとなる。

短すぎず長すぎない距離。

多数の駆け引きがなされる
というよりは、
そのまま真正面にぶつかりあうのだろう。

小野田の武器である上りでの強さ。

それは真波も同じ。

ゴールラインはどちらが先に
突破していくのか。

まずは先行している真波に
追いつくことが重要。




互いに上り

お互いに上りに強い選手。

今までも上りでの勝負は
幾度も繰り広げられた。

しかし、
今回はその全てをぶつけるような
戦いになるだろう。

小野田は真波に追いつき
どこで追い抜きを達成するか。

最後はビデオ判定のような
ギリギリの戦いになる可能性もある。

最終回が近い

本当のライバルと呼べる
真波との戦い。

これに勝利すれば、
ファンとしても感動のワンシーン。

いや、
どちらにも負けてほしくない
という気持ちが強いかもしれない。

それだけに、
このバトルの結末がどうなっても
最終回という運びになる可能性は
かなり高いだろう。

非常に人気のマンガだけに
惜しまれつつというところだが、
昨今は人気の絶頂でも終わりを向かえる
パターンが増えているマンガ文化。

最後の最後に感動する
勝負を見てみたい。

追いつき追い越しを
繰り返す2キロとなるか。

双方の強みがぶつかりあう。



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