【キングダム考察】王翦の息子は王賁ではない？！史実では？王一族宗家の確執があるのか？

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(原秦久先生/集英社/キングダムより引用)

春秋戦国時代において
秦国の誰もが敬う
武将のエリートである王一家

その力は、
六大将軍であった
王騎が霞むほどの
名家の一族。

そんな王翦の元に
生まれてきたはずの王賁。

名家の血を引き継ぎ
前線で大活躍をしていますが、
ある噂がされています・・

王翦と王賁は
実は父子関係ではない？

まさかの展開に
空いた口が
ふさがりませんでした・・

⇒【王翦は史実最強？！】
⇒【王賁の妻は誰？！】

Table of Contents

王翦の息子ではない？

きっかけは、
関常とのこの会話。

「王翦様は今でも
賁様が自分のほんとうの子
ではないと疑っている・・・」

この会話となった背景は。
朱海平原での戦いが理由。

王翦の右腕である亜光が倒れ、
苦しい状況に陥った右翼。

その状況を打破するべく、
亜光の配下の者たちが、
王賁に将軍を依頼した。

しかし、
その想いを断った王翦。

その采配は、
軍師である河了貂をはじめ
誰もが信じられないと
言わざるを得ない采配

確かに、
親が息子に対して、
他人以上に厳しくするというのは
よくある教育方針です。

名家に生まれるということは
幼い頃から相当なプレッシャーと
期待を受けているに違いない。

だからこそ、
王賁は信と同じ年齢にも関わらず
プライドを持ち、
玉鳳隊を引き連れて
戦場で暴れまわることが出来るんです。

しかし、
息子には厳しい教育方針としても
蒙恬と王賁への
対応の違いはあまりにもひどいです。

蒙恬には、将軍としての信頼と
戦況への影響力によって
王翦は自身の部隊への
加入をいざないました。

その点、
今回の王賁と亜光軍との関係は
蒙恬の時と同じようにも思えます。

しかし、亜光軍への
臨時将軍になるのはNoという結論。

もはや、
何かしらの確執があるのではないかと
疑いの目を持たざるを得ない
状況です。

⇒【王賁王翦軍大将になる？！】

史実ではどうなのか？

まさかの急展開である今回。

王翦は王賁の評価を
していないという描写は
今まで何度も出てきましたが、

実は評価をしていないと
考えられている理由が
息子ではない可能性というのは
ただただビックリです。

確かに、
仮に自身の息子でない可能性が
1％でもあるのならば、
名家という特性上
今の王翦と王賁の関係性は
決して珍しいものではありませんね。

では、そもそも史実では
どうなっているのでしょうか？

史実によれば、
王翦の息子は王賁とあり
後に、王離という子供が生まれ
王家の血は受け継がれます。

特に噂があるわけでもないため
この展開はキングダム
オリジナルの展開といっても
良いのかもしれません。

エリート一家に生まれた王賁。
そのルーツは、王翦では
ないのでしょうか？

⇒【王賁の妻は誰？！】

今後の展開は？

今後、
どのような展開が
待ち受けているのでしょうか。

いずれにせよ、
王翦と王賁の
奇妙な関係性の
疑問が解消されるまで
それほど長い時間は
かからないのかもしれません。

王翦と王賁は
実は親子ではないのか。
それともなにか
複雑な事情があるのでしょうか。

個人的には、
色々と誤解が合ったとしても
ちゃんと実の息子であって欲しいです！

これで王賁が実の息子じゃなかったら
桓騎みたいにグレちゃう
んじゃないかと・・・笑

王翦の若かりし頃の
話や、仮面をつけている理由も含めて
今後明らかに
なっていってほしいと思います。

⇒【暁攻めの結果はどう終わる？！】
⇒【王賁の妻は誰なのか？】

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