【トーキョーグール:reネタバレ】119話（東京喰種:re）「アキラと亜門は黒山羊としてカネキに同調する！？」
（東京喰種:re 彼らの名はオッガイ 118話 引用）
※確定あらすじ※
アキラと話す亜門だが、
アキラは喜びも怒りもなく困惑していると言う。
そして目も合わせてくれないところで、
諦めて「何かあれば頼ってくれ」とその場を後にする。
屋上でカネキと話す亜門。
カネキの戦う理由が喰種のためであることを
なぜなのか尋ねると、
「大切な人が喰種に多かったから」という
単純な回答が戻り、
逆にそれが腑に落ちる亜門。
CCG側ではオッガイが喰種の一方的な
駆逐を開始していた。
抗えない喰種を即座に殲滅するオッガイ。
リゼの赫包から作り出した嘉納式で、
言わばカネキケンという旧多。
100人ほど作った様子。
アキラの元に訪れたトーカ。
顔を貸してくれと話をする様子。
黒尽くめの新しいQs部隊がオッガイでした。
新生するCCGはかなり狂気に満ちた雰囲気になっていますが、
上層部は覚めた目線を送っている様子。
⇒【118話 簡易あらすじ】
このままでは、
捜査官は吉福の駒として扱われそうですね。
宇井もそれを感じている様子。
この先の身の振り方が重要になりそうな。
亜門とアキラが黒山羊に
亜門とアキラの久しぶりの対話。
喰種として話すのは初めてになりますが、
何も変わらない様子に安堵するかもしれませんね。
亜門はカネキを知りませんでした。
しかし、
カネキが目指すのは、
ある意味で亜門がどこかで感じていた違和感を正すものだった可能性は十分にあります。
そして、
アキラも有馬貴将の本当の姿を知ったのであれば、
受け入れきれなくとも、
否定も出来ないことがわかりそうです。
現状で、
一番危険な思想を持っているのが和修であると感じることも。
話し合いの末、
黒山羊として行動するのか。
それとも、
姿をくらまして、
滝澤の様に生きるのか。
カネキの策
カネキは旧多と一度話した時、
トップに旧多がいるほうが好都合と言っていました。
現実がそう動き、
カネキは人類の敵と言える報道がされています。
唯一の敵をカネキ率いる部隊だと認識させてしまえば、
捜査官も一致団結しやすいのは間違いありませんね。
そこを貫くカネキの策はどんなものがあるのか。
少なくとも、
旧多あらため吉福に先手を打たれるものでは意味がありません。
和修吉福が、
完全に嘘をついていると分かる作戦。
それが為せれば、
CCGは空中分解の危機に瀕するでしょう。
何を信じればいいのか分からないというのは、
人間にとって恐ろしいことですからね。
⇒【旧多の目的は王の統一!?】
和修につかない特等たち
喰種殲滅を宣言した新局長の吉福。
自分たち和修以外の喰種がいなくなれば、
実質の支配者は自分ひとりになる可能性があります。
それこそが、
吉福の目指す「超平和」なのかもしれません。
実際に、
和修は人を傷つけ喰らう喰種とは違っています。
それならば、
吉福が言わんとする平和も一理あると感じますね。
それを納得した上で、
和修につく特等は誰なのか。
逆に、
離反するものも現れるでしょう。
「人間になりたかった」
有馬貴将は和修の目的をそう想像していた様子。
吉福も同様の考えがあるのでしょうか。
六月と安浦は？
佐々木琲世の偽物が部隊でコロされましたが、
これが虚構であることに特等クラスや、
ウタと相対した六月は気づいているでしょう。
いや、
これによって旧多が全てを仕組んでいたことも理解したはずです。
什造はこのままCCGに残るのか。
それとも、
別の場所で違う目的を持つのか。
六月については、
この嘘が分かっていても、
CCGが最も佐々木琲世に近づきやすいと居残りを選択しそうですね。
安浦も同様でしょう。
入り乱れる黒山羊と和修とピエロと・・・。
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