【東京タラレバ娘考察】奥田優一(速水もこみち役)原作も欠点!?妥協できない結婚観に逃げてしまえば相手はいなくなる!?
(東京タラレバ娘 美容室いく暇なかった? 4巻 引用)
倫子が出会った超絶イケメンのバー経営者である奥田優一(ドラマ配役:速水もこみち)ですが、
原作を読んでいる方はわかりますね。
「癖あり!」
このくらい我慢しろよ!って話もあるかもしれません。
実際に私の男友達も東京タラレバ娘を漫画で読んでいるのですが、
「俺この奥田タイプかも」って平気で言ってました。
いるんですよ、
現実世界に!
しかもその友達はタイプは違えどもめちゃイケメンです(結婚してますけど)。
⇒【奥田さんとの破局は倫子の責任って、なぜ!?】
⇒【奥田さんの正体!?本性が結婚詐欺師じゃないかとドラマで疑われてる!?】
男女で意見真っ二つ!?
女性って、
どこまでいっても「お姫様でいたい」って感覚が抜けていないと思います。
これは、
男性にはちょっとわからないかもしれませんが、
実際に「おいおい」って年齢になってもどこかで「白馬の王子様」妄想は抜けません。
だからこそ、
どこかで「キレイでありたい」って気持ちをずっと持っているのかも?
それはさておき、
この奥田さんは「優しい押し付けタイプ」の男性になります。
自分で決めるのが苦手な人とか、
まだ世間を全然知らない若い女の子だったら、
こうやってリードして色々教えてくれる男性って凄く魅力的なのかもしれませんね。
ただ、
それなりに年齢を重ねて、
社会の荒波にも飲まれてしまっている女性からすれば、
「押し付けないで」ってなってしまいがちです。
男性の中でも、
この奥田さんの行動については、
「やりすぎ」って思う人が多いと思います。
しかし、
ここまでいかなくても、
これに近いような押し付けって結構やってたりするんです。
気づいていないことも多いですけどね。
年齢を重ねた女性は、
こういうタイプが結構苦手だったりします。
いや、
付き合うくらいならいいんですよ。
男友達レベルなら博識だったら相談にも乗ってもらえてめっちゃ助かる!ってこともあるんですが、
こと「結婚」ってなったら話は別です!
⇒【奥田さんは性格顔良し高スペック男性!なのにつきあう女性が疲れてしまうそのワケとは】
欠点は理想の押し付け!?
奥田さんの最大の欠点は、
「理想の押し付け」でしょうね。
今の時代にそぐわないソバージュを、
名作の映画のヒロインに見立ててやってきてほしいって言ったりするんですね。
奥田「あの女優さんと同じ髪型にしてよ、パーマかけて」(3巻より)
これだけだったら、
よくある話なので「いやだよ~」って言っちゃえば普通それで終わりです。
でも奥田さんは、
やってこなかった倫子に対して、
気持ちを察する訳ではなく・・・。
奥田「美容院いく暇なかった?」(4巻より)
なんか分かりませんが、
ここまで来たらホラーだなって思うんです。
倫子も悪いんですよ、
はっきりと断ってませんからね。
「ちょっと髪型を変えるのは嫌だな」って言えば、
この奥田さんはもしかしたら「そうだよね、ごめんね」ってくらい言ってくれたかもしれません。
まぁ、
まさにタラレバな話になるんですけどね。
⇒【奥田・涼・丸井の三人の共通点は「結婚相手に相応しくない」】
倫子は別れて正解なのか!?
映画の話ばっかりで、
観ていないことを異常とばかりに驚く奥田さんでしたが、
よくよく考えてみるとそんな男性山ほどいます。
分野が違えども、
「え?知らない?」って相手が常識だと思っていることなら、
尚の事そういうことってある訳です。
考えてみたら、
女性だってそうじゃないですか?
好きなブランドだったり、
歌手だったり、
デザイナーだったり、
お店だったり。
女性なら知ってて当然ってことって結構あります。
もしもそれを「え?何?」って言われると、
「エエエ~!知らない!?」ってなることもあります。
さらに言えば、
この事について倫子は「こういう言い方が気になる」とか相手が歩み寄れる部分を残してあげれていません。
最後の別れのシーンを見ても、
奥田さんはさっぱりしていてカッコ良すぎました。
奥田「僕は倫子さんと一緒にいて楽しかったよ」(4巻より)
このセリフを笑顔で言ってくれます。
心ではショックなんだと思いますよ。
奥田さんが倫子を好きになったんですから、
そりゃそうです。
それを倫子を気遣って笑顔でこう言ってくれたんです。
この別れって・・・正解なのか?
疑問だらけな気もします。
KEYへの気持ちが離れなかったというのも一つなのでしょうが。
自分を出せ!?
結局のところ、
本当の自分を出せる相手じゃないと、
長く付き合ったりすることも難しいってことですね。
そう思えば、
最初っから良いところを見せていないKEYに対しては、
自然体の倫子を見せていると言えます。
逆にいえば、
自然体でいられるってことは落ち着けるってことなのかもしれません。
最初は気付きにくい部分ですが、
結局のところ口喧嘩してた男と女がくっつくって言う典型的少女漫画パターンが、
一番おもしろいってことですね!
おそらくはKEYと上手くいく結果になるのだと思っていますが、
そのためにはまだまだ越えなければいけないハードルがあります。
KEYは曜子先生の影を追っている状態。
前に進ませるためには、
倫子は「曜子先生に似ている存在」から「倫子本人」へとKEYの中で変化を起こさせないといけません。
きっかけは似てるからでも、
好きなのは倫子ってはっきり分かるようにならないと、
結局は終わりを迎えてしまいますからね。
ああ、
奥田さん。
もっと話し合えば、
さらに良いところもいっぱい見れたと思うのに。
残念ですね!
恋愛って難しい!
マンガ好き
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