【進撃の巨人ネタバレ】96話でベルトルトはエレン達を確認！ライナー戦士から兵士に！
（進撃の巨人 ベルトルトからの景色 96話引用）
ライナー達の回想が
続いた今回。
ライナー、アニ、
ベルトルトの葛藤も
描かれ、
中々感情深い展開。
壁を壊し、
住民に紛れ込む彼ら。
徐々に
戦士から兵士へと
変わっていく。
⇒【ライナーとファルコは孤立!?】
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逃げたライナー達
マルセルを襲った
巨人ユミルから息を切らしながら
逃げたライナー。
木にもたれ掛り、
初めて後ろを振り向く。
そして、
誰もいないことを
確認すると、
ベルトルト、アニも
喰われたのかと自暴自棄に。
すると、
思い切り腹を蹴り上げられる
ライナー。
起き上がると
息を切らした
アニとベルトルトの姿。
アニ
「･･･やるじゃん
長距離･･･走で･･･あんたに負けたの
･･･初めてだよ」
⇒【アニ復活で情報提供!?】
情けない
入島と同時に、
マルセルを失ったライナー達。
ガリアードからは
ずいぶんと頼れる男を
気取っていたようだが･･･
ありゃ･･･まるでアニキの
真似事じゃねぇか
（93話引用）
とライナーが言われていた通り、
マルセルは司令塔のような人物。
そんなマルセルが
ライナーをかばい、
命を落としたのにも関わらず、
誰よりも先に
逃げおおせてきたライナー。
アニには、
長距離で初めて勝った
との事ですが、
あまりにも情けない…。
良い見方をすれば、
底力が一番あるという
ところでしょうか。
結局のところ、
巨人化していれば、
救えたと考える所ですが、
気が動転してしまった
という事なんでしょう。
3人の会話
アニからは、
巨人を押さえていれば、
顎の巨人を失わずに済んだ
と話されるも、
ライナー、ベルトルトが
逃げる姿を見て、
わけがわからくなった
とのこと。
ライナーは、
あんなところに
巨人がいると聞いてないと
言い訳のような発言。
ベルトルトは、
全ての巨人が仕掛けどおりに
動くわけではないと返答。
落胆するアニ。
顎を探して帰るとの発言。
アニ
「すでに作戦は･･･失敗してる」
そのとき、
ライナーは母の言葉を
思い出す。
（お前なら必ず任務を果たせるよ）
作戦を続行する意思を見せる。
母の支え
ライナーという人物を
支えているのは母。
マーレ戦士を目指した
のも母のため。
今も母の言葉を思い出し、
戦意高揚するライナー。
しかし、
母はそんな息子が
たった13年でシぬ
定めにあることに
どう思っているの
でしょうか。
エルディア人の
復興を望んで、
我が息子ジークに
知性巨人を継承
させようとした
グリシャ達と何が
違うのか。
ジークは
エレンが
父のグリシャに
洗脳されていたと発言。
ライナーも
同じ境遇にあるとすれば、
何を残せない形に。
この先も、
マーレ人として生きるのか、
それとも自分の本心と向き合うのか、
選択の時は
すぐそこまで
きています。
⇒【黒髪長髪はエレンか!?】
喧嘩
作戦を続行
すると話すライナー。
アニからも、
このままでは
帰れないとの事。
しかし、
一方で今回の件の
責任はライナーにあり、
知った事ではないとも話す。
そんなアニにライナーは、
3人共逃げたために、
自分のみが責任を問われる
わけでもないと返答。
更に、
顎の巨人を追うのは
得策ではないと。
アニは思わずライナーをひと蹴り。
アニ
「何で･･･その冷静さを
百分の一でも発揮してくれれば･･･」
そのまま続けて、
ライナーをボコボコに
しだすアニ。
アニ
「マーレもエルディア人も
全部クソッたれだ！！
自分の事しか考えてないくせに！！」
アニが後ろを向くと、
アニを羽交い絞めにするライナー。
ライナー
「マルセルが必要なら･･･
俺がマルセルに･･･なるから･･･」
ライナー
「帰ろう･･･みんなで･･･故郷に･･･」
アニは涙がこぼれる。
マーレ人として
あまりにも悲惨で
同情もしたくなる
この3人。
人に振り回されっぱなしの人生。
アニは苛立ちを覚えているも、
どうしようもない現状を
悟っている事でしょう。
ライナーからは、
進むしかない事を
思い知らされ涙。
そして
いよいよあの日に。
その日
女型の巨人と化すアニ。
叫びをあげ、
無垢の巨人を
引き連れる。
ライナーとベルトルトは、
アニの首にかかった
縄に掴まっている。
壁につくと、
今度はベルトルトが
超大型の巨人に。
ウォール･マリアを破壊し、
住人に紛れ込む事で、
始祖の手がかりを
探るとの事。
ベルトルトの視界には
エレン、ミカサ、アルミンの姿。
そして、
扉を蹴り飛ばす。
その頃、
ライナーに無垢巨人が
群がっている。
しかし、
なんとか振りはらった
ライナーは、
ベルトルトを回収し、
そのまま
壁の上まで登り、
アニとベルトルトを置いて
シガンシナ内へ。
最後は扉に突進。
1話のラスト
壁を壊すまでの
ライナー達の心情や行動が
みられたのは新鮮味が
ありますね。
ベルトルトは
エレイン、ミカサ、アルミンを
目にしているようですし、
ここから全てが始まったと思うと
感情深いものがあります。
悪魔だと習った
エルディア人。
いよいよ、
彼らの中に紛れ込む事に
なるわけですが、
その実態は、
思っていたものとは
全く違います。
その先の心理描写も
気になるところ…。
侵入者
眠っていたアニが
目が覚める。
横には
ライナーとベルトルトの姿。
避難所のような所におり、
どうやら上手く紛れ込んだ
模様。
今一度、
安堵したのか
抱きしめあう三人。
その横には、
エレン、アルミン、ミカサ。
すぐ横に
ライナー達が
滞在していた場所。
そこには
エレンの姿も
このとき、
既に母カルラは
喰われた後であり、
エレンは、
巨人を一匹残らず
駆逐する事を誓っています。
そして、
その惨劇を起こした
張本人がまさか
すぐ隣にいたとは
思いもしなかったでしょうね…。
その後
漫画だとすぐに5年の月日が
流れる展開になります。
ベルトルトは、
エレン、アルミン、ミカサと共に、
訓練していく中で、
何を思ったのでしょうか…。
南東の村
ウオール･マリアの
南東の山奥に住んでいた村人。
その村人の
話を聞くライナーと
ベルトルト、アニ。
村人は、
巨人が来たために、
3人の子供を残して
馬で逃げのびたと話す。
次のコマでは、
木で首を吊って
シんでいる村人。
街の人たちは、
彼が村の唯一の生き残り
だったと話している。
それを聞いている
ライナー、ベルトルト。
アニだけ暗い表情。
自サツさせた
マーレから来た
ライナー達。
何年も
住民に紛れるとなると、
戸籍の一つでもないと
怪しまれかねません。
間違っても
マーレ国から～なんて事は
いえませんからね;;
そして、
3人の表情からして、
恐らくはアニが自サツを
促しています。
丁度、
子供3人を置いて逃げた
村人の心境と
彼ら三人の境遇が
似ていたというのも
上手く作用した事でしょう。
また、
ライナー達は既に
マーレで国一つを
潰しています。
いまさら
悪魔だと習った
彼らに同情する事も
ないでしょう。
訓練兵団へ
唯一の生き残りだった
村人に入れ替わり、
集落で過ごすようになった
ライナー達。
フリッツ王が
影武者だったという
話をしている。
そして、
どうやって
本物の壁の王に
接近するか模索
している様子。
ライナーからは、
「兵士になって
中央憲兵に接近するんだ」
との発言。
アニ曰く、
ここまでで、
既に2年掛かっているとの事。
更に、
残りの10年を
兵士ごっとに費やすのかと
疑問視。
また、
タイバー家の情報では、
壁の王が不戦の契りに
縛られている事も
知っている様子。
アニはとっとと
片をつけようと話す。
しかし、
始祖の巨人が叫べば、
全てがひっくり返る恐れもあり、
慎重に事を進めたがるライナー。
そのまま時間が経ち…
キース
「貴様らは何しにここに来た！？」
ライナー
「人類を救うためです」
入団
遂に、
訓練兵団に
入ったライナー達。
目的は、
中央憲兵へ行き、
壁の王へと接近する事。
確かにリスクはなく、
良い判断にも思えます。
ただ、
ここからライナーは
どんどん心変わりするはめに
なっていきます。
アニの言うとおり、
とっとと行動に出ていれば、
こんな事にもならなかったでしょう。
ただ、
実際のところ、
始祖の巨人はエレンが
継承してしまっているため、
行動に出ていても、
成果は得られなかったでしょうね…。
そして、
いよいよ訓練兵時代。
十分に
マーレ側である彼らに
感情移入できているとも
思えますが、
もう少し描く事に
なるでしょうか？
何より、
この先には、
伏線が回収されていない
アニとミカサの対決も
見られそうです。
（某インタビューでは、
キース教官が途中できて
勝敗はつかなかったとのコメントも）
また、
現代に戻って
進めようと思えば
いつでも良い状況でも
あります。
ライナー達の回想は
何処まで続くのか。
⇒【97話 ライナー回想が終わる!?】
⇒【別マガ「進撃の巨人」だけ購入!?】
⇒【始祖ユミルと女神イズン!?】
マンガ好き
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