ワンピースネタバレ1101話【確定】ボニーがアルファを撃破！ルフィをドラゴンの子と確認
くまはドラゴンのゴア王国での動きとフーシャ村でのルフィを見てドラゴンの息子と断定。ボニーはアルファを撃破して外の世界へ。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記：くまが出したボニーへの手紙】
革命軍がゴア王国にいた頃によくドラゴンはいなくなっていました。
その点とフーシャ村でゴムゴムの実での戦いを練習しているルフィを見るバーソロミュー・くま。
符合した条件からドラゴンの息子だと断定します。
エッグヘッドではステューシーがおり、くまと会っています。
またこの段階では、ギリギリくまに意識がある状態で修正を施すと記憶も感情も残らなくなります。
場面変わってソルベ王国ではアルファが世界政府のエージェントであるとコニーが見抜きました。
そして脱走計画を立てます。
ボニーは自分自身がくまの言っていたニカになったつもりで大技を繰り出してCP8のアルファを撃破。
これで外の世界に出ていくことになります。
それではワンピース1101話の考察をしていきます。
ワンピース1101話ネタバレ情報１・ドラゴンの息子と確認するくま
・革命軍がゴア王国にいる頃にドラゴンはよくいなくなっていた（小さな村に出かけていた）
・子供は親の弱点であり、詳しいことを知ろうとするなら相手を殺す覚悟を持てとドラゴン
・ドラゴンの動向とフーシャ村でのルフィでくまはドラゴンの息子と判定
・ルフィはゴムゴムの実の力を使いこなせるように特訓していた（ゴムゴムの斧の練習中をくま確認）
バーソロミュー・くまがフーシャ村にいました。
なぜ今まで麦わらの一味を救ってきたのか。
スリラーバークでルフィの痛みを抽出し、シャボンディ諸島での麦わらの一味を飛ばし、サニー号を守り続けました。
それについての理由が判明します。
『ドラゴンの息子だと分かっていたから』
革命軍がゴア王国にいた頃に、ドラゴンは小さな村へ出かけて、よくいなくなっていました。
ドラゴンは子供は親の弱点になり得ることを知っており、それ故に詳しく調べようとすれば相手を殺す覚悟すら持てとのこと。
子供を知られることでドラゴンの動きが止められたり、時には命を代わりに奪われる可能性もあると言っています。
その事実とドラゴンが行っていたフーシャ村で見かけたゴムゴムの実の能力を使いこなすべく特訓するルフィ。
ここではアーロンを倒したゴムゴムの斧の練習をしているところでした。
それを見てバーソロミュー・くまはドラゴンの息子だと断定しています。
こんな事が出来ていることから思考も自我はあるのではないかという気がしてなりません。
またバーソロミュー・くまがニカのことを知っていたと言ったこともなく、ドラゴンの息子であったことが救う重要なポイントだったことも判明したところです。
ワンピース1101話ネタバレ情報２・ステューシーとくまの出会い
・くまは七武海として政府の命令を聞いて商船を助けるなど色々なことをしている
・ワンピース1101話ではボニーに対する手紙としてナレーション形式で書かれている
・全ての手紙はボニーへの愛と治った後で一緒に旅行する島々の情報が入っていたがアルファに読まれて捨てられていた
・ソルベ王国ではコニーがトシトシの実のことを秘密にするようにボニーに約束させていた
バーソロミュー・くまは七武海の仕事をこなしていました。
商船を助けるなどの活動で、素直に人助けをしていたということになります。
またこれらの出来事はナレーション形式でボニーへの手紙の形を取っています。
ボニーに向けた愛情深いバーソロミュー・くまの手紙。
病気が治った後で一緒に旅する島々のことが語られていました。
しかしその全てを監視しているCP8のアルファが読んでおり、破棄されて実際にボニーのもとには一通も届いていません。
どこまでも悲劇の中にいるバーソロミュー・くまという感じですが、それでもずっとボニーを愛し、そして生きる限りボニーを思い続けた優しさを感じる部分です。
コニーはボニーにトシトシの実については完全に秘密にするように約束させていました。
太后コニーは、何かおかしいと感じる部分を持っていたのでしょう。
ワンピース1101話ネタバレ情報３・ステューシーとくまの出会い
・くまがエッグヘッドに戻ると最初のクローンであるステューシーに出会う
・ステューシーは自我のあるクローンと自我のない人間のどちらが不幸かと発言
・自我をギリギリまで残すベガパンクだが、１年後の手術完了で完全に記憶と感情が失われることになる
・革命軍を助ける場面もあるがドラゴンたちとの会話もなく、そこに理由があるのだと納得している様子
くまがエッグヘッドに戻るとステューシーと合流。
最初のクローンの開発が成功した時期です。
この後に政府の中でもエリート中のエリートと呼べるCP0に入り込み、歓楽街の女王と呼ばれる人物になっていきます。
素材は元MADSのメンバーであり、ロックス海賊団にもいたミス・バッキンガム・ステューシー（ミス・バッキン）であり、白ひげの愛人を名乗っている人物です。
七武海で白ひげの息子を名乗るエドワード・ウィーブルの母親になります。
ステューシーはくまに対して自我のあるクローンと自我のない人間のどちらが不幸かという発言をしました。
但し、この段階ではまだ自我は残っていて、やはりボニーの手紙などが書けていた理由も分かる所。
１年後の手術の完了段階では記憶と自我を失うことになります。
それでようやく読者が今まで知っていたバーソロミュー・くまです。
この段階ではエッグヘッドも誰にも盗聴できないようになっていたはず。
よってバーソロミュー・くまが何を願うのかも聞き入れたのではないかと推察されます。
プログラムのようにルフィやボニーを救うようにくまの願いを叶える形でベガパンクが組み込んだからこそ、後に麦わらの一味を救う行動に出たのではないかと思われます。
また自我が残っている段階では革命軍を助ける場面もあり、しかし会話はしていません。
これについてもドラゴンたちは何かしら理由があるのだろうと推察していました。
悲しき人生を歩んだ心優しきバーソロミュー・くまという感じがヒシヒシと伝わるところかもしれません。
ワンピース1101話ネタバレ情報４・ボニー逃亡計画
・9歳の誕生日で治療から1年になり完治したボニー（くまからの手紙は一つも届かず）
・看護師アルファが世界政府のエージェントと知るソルベ王国の太后コニー
・コニーやソルベ王国の人々がボニーの逃亡計画を立てる
・ソルベ王国で最高の漁師である3人がボニーを海に連れ出してくまを助ける手伝いを行う（海賊船に改造）
9歳の誕生日を迎え、完治したボニーです。
この時点でくまからの手紙は一つも届いておらず、寂しい想いをしているボニー。
父親に何かあったのかもしれないと考えているのではないでしょうか。
看護師としてボニーの状況を把握するために送り込まれたアルファ。
実際には世界政府が送り込んでいるCP8のエージェントです。
カリファがCP9だったので、このアルファは妹かクローンではないかとも言われています。
そんなアルファが世界政府のエージェントであることを知ったソルベ王国の太后でボニーの世話役をやっているコニー。
そこでコニーとソルベ王国の人たちはボニーの逃亡計画を立てることになります。
アルファは「子供の首など造作もない」と石ころを握りつぶすところをバーソロミュー・くまに見せていました。
中々に冷酷な一面を持っている人物で、心の中に優しさを秘めているような存在ではありません。
戻らないと言ったバーソロミュー・くまではありましたが、ボニーを今逃さないと世界政府の手によって何をされてしまうか分からないというのもコニーは分かっているのでしょう。
政府からの手から逃がす必要があると考えるのは当然のところです。
そしてソルベ王国における最高の漁師と共にくまを探し出す旅にボニーを連れていくことになります。
船は海賊船に見た目を変化させています。
ここからボニーの海賊の歴史が始まっていくことになるのでしょう。
なんと年齢は10歳に満たない、と考えればボニーもまたくまと同等に波乱万丈の人生です。
ワンピース1101話ネタバレ情報５・ボニーがアルファを撃破する
・ボニーが船に到着するがアルファがそれに気付いて月歩で追いかける
・ボニーは父親に教えられたニカのことを思い出しながら大技”ディストーション・フューチャー”を繰り出す（ニカみたいになる未来）
・くまはボニーにニカの見た目についてゴムのように戦えると説明していた
・巨大なパンチによってアルファは殴り飛ばされた（ボニーは海に出ていく）
・世界政府はこの事実を知る（後にボニーは最悪の世代と呼ばれる海賊になっていく）
船に乗るべくボニーは教会を出ていきました。
しかし途中でアルファに見つかり、月歩で追いかけられます。
ここでボニーの強さ、本領発揮です。
ボニーは子供の頃からずっと父親（バーソロミュー・くま）と共に海に出るべく訓練を積み上げていました。
通常の大人では勝ち目のないほどの強さになっていましたが、どうやらCP8をも倒せる実力をすでに得ていたことになります。
潜在能力の高さを感じるところでしょう。
ジニーの子供であることも、その強さの一員でしょうが（革命軍の軍隊長にまで上り詰める実力者だった）、父親である人物の血も相当な意味を持つでしょう。
確かに実年齢は11歳で最悪の世代と呼ばれる海賊に名を連ねるあたりも、尋常じゃないものを感じる部分です。
⇒ボニーが子供でCP8アルファを倒せる強さは異常
ボニーはバーソロミュー・くまが言っていたニカの事を思い出しています。
どうやらバーソロミュー・くまはニカがゴムのように戦う人物であることを知っていた様子であり、もしかしたらルフィに何かしら感じるものを持っていたのかもしれません。
そしてボニーは自分がニカになったつもりで大技を繰り出しました。
ディストーション・フューチャー（歪んだ未来）は巨大なパンチで、まるでルフィのギア3を思わせる技と言えそうです。
トシトシの実でバーソロミュー・くまとニカをイメージしてのものだったのか。
⇒ボニーの拳が巨大化トシトシの能力の一部なのか
これでCP8のアルファは撃破されてしまいます。
まだ10歳の誕生日を迎えていない少女が、これだけの強さを誇るという異常事態でしょう。
そうして後にルフィたちと同じく最悪の世代と呼ばれる海賊になっていくボニーの歴史の始まりです。
また拳の巨大化がトシトシの実の能力であり、他の種族のある年齢に化けられるのだとすれば、相当な強者になる可能性も秘めています。
場合によってはサターン聖と対等に戦うだけの力を開眼させる可能性もありそうです。
強すぎる潜在能力を持つボニー
・ボニーは9歳でCP8を倒している
ボニーが倒したのはCP8のアルファです。
この時点でCP8を倒すだけの実力を保持していた人物が他にいるでしょうか。
ルフィもまだこの時点ではゴムゴムの実での戦いの練習をしている段階であり、年齢的には16歳でした。
この時点ではCP8のエージェントを倒すだけの実力はなかった年齢です。
驚異的な強さ、その本当の血筋（父親が天竜人の誰なのか）に興味が出てくるところでしょう。
どう考えても父親は生半可な人物の子供ではないと言えるでしょう。
やはりシャンクスの血族と言われるガーリング聖や、それよりも上位者に位置する人物なのか。
政府のエージェントを撃破して、そのままソルベ王国に留まることも出来ないところ。
こうしてボニーは海に出ていくことになったのでしょう。
そして姿かたちを大人に変えて、過ごし続けることになっていきます。
大海出て、父親と共に旅行する夢を叶えようとしたのでしょうか。
海賊活動をしていく中でバーソロミュー・くまの現状を知ったボニーがマリージョアへの潜伏などをしていたとすれば、何とも言えない切なさを感じます。
やはり最後はボニーを救い出すべく現れるバーソロミュー・くまという展開になるだろうと予想されます。
しかし突然死にかけの状態でやってきて、サターン聖の能力の不明点が多い中での決着もないでしょう。
とすれば、やはり捕まっているボニーがアルファを倒した時のように変化して強大な力でサターン聖に挑むのでしょうか。
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