十字架のろくにんネタバレ110話【考察】安堂と漆間の邂逅
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより110話をご覧下さい。
漆間と安堂の邂逅。創成期メンバーとして神に仕える大天使のように扱われる人物となっている。
革命島に到着。
川奈は麗央に少し嫉妬心を抱いている様子です。
そして革命島で総監督として姿を表した人物は安堂緑。
創成期のメンバー故にカリスマというか神のような崇拝の対象にも見えます。
自己革命は学校や仕事より価値があると断言する安堂。
遂に漆間の復讐第二幕が始まります。
川奈が麗央に嫉妬
革命島にはスマホを含めて何も持ち込めません。
部屋は一人部屋をあてがわれる様子。
川奈は漆間と向かいの部屋でした。
そして麗央は隣の部屋。
麗央に対してタメ口の上に名前で呼んでいる姿を見て川奈が嫉妬心をあらわにしていました。
何にしても外に助けを呼べない状況、ミステリー小説などで言えばクローズドサークルに入り込んだ形です。
少しずつ数を減らしてもおかしいとは思えない環境になっていくと考えれば安堂が秘密裏に人をいたぶって殺していくような展開もありそうです。
安堂緑は崇拝レベルの偉人として扱われる
講師を務める会員番号78番の中村まさしという脳筋っぽい男が現れます。
共同生活の説明と期限について。
この合宿には期限が設けられておらず、自己革命するまでつきっきりでお世話をするという危ないもの。
要するに洗脳が完了するまで島からは出られないと言っているのと同義です。
学校や仕事があれば「期限ナシ」と言われても困るのは当然。
というか合宿に参加する時に日程と期限は気にしてから応募するものでしょう。
そういう意味では参加者が全て抜けているというか、すでにおかしな状態にあると考えていいのかもしれません。
そして中村が紹介した人物は創成メンバーである安堂緑。
安堂を噂でしか聞いていないとざわついていて、まるで春秋戦国時代の王様を見た民衆のような反応をしています。
まさに神に仕える大天使でも見たようなものか。
そして当然ながら漆間は安堂を見て復讐の炎を強く燃やします。
安堂の下劣な行いが始まる
「自己革命は学校や仕事よりも価値がある」と明言した安堂緑。
漆間の復讐劇が始まります。
その前にまずは安堂の悪の所業が描かれることになるでしょう。
参加者が少しずつ減るような状況になると考えてよさそうです。
前話であった犬殺し。
あれと同じことを人間で行うような状況になる気がします。
この安堂戦で川奈と麗央、どちらかが危険にさらされる可能性もあります。
また麗央がどのあたりまで復讐を真剣に考えているのかも革命島ではっきりするものと思われます。
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