十字架のろくにんネタバレ32話|円比呂の残酷な破壊の性格は至極京が作り出していた
十字架のろくにん32話のネタバレ考察です。
円比呂の回想となりました。
今の円比呂がなぜあんな性格になったのかが描かれています。
関係しているのはやはり至極京でした。
至極京にねんどで作って欲しいものを頼まれる
小学校の図工の時間。
ねんどで自由に何かを作ることになりました。
至極京は円比呂に「ロボットのスーパーバインを作って欲しい」と頼まれます。
難しそうと感じながらも円比呂は「任せて!」と至極京に伝えました。
この言葉はある種の魔法とも言えるものです。
心理学的にも通用する言葉で相手に高い重要感を感じさせて使命感を与える事が出来ます。
この言葉によって円比呂は皆が帰った後も家に帰っても必死になって作り続けます。
そして完成。
上出来とは言えませんが小学生が必死に作ったという意味では十分な出来となっています。
努力して作ったモノを破壊する至極京
至極京は「上手に出来たね!」と喜んでいます。
これを見た円比呂は高揚感のようなものを感じます。
時間をかけて頑張って作ったねんどのロボットを至極京は即座にダーンと叩き潰してしまいます。
怪獣が何で街を破壊するか、それは人間がどれだけ頑張って作ってきたかわかってるから。
それを壊すのが怪獣はたまらない。
小学校から完全に曲がった思想を持っている至極京です。
目の前で必死に作ったねんどロボットを壊された円比呂ですが、傷つくでもなく考えています。
至極京が何を言っていたのか。
破壊する側になって気付く
帰り道に漆間兄弟が砂場で城の様なものを作っているのに出くわしました。
そして兄弟が少し離れた隙きに円比呂は蹴り飛ばしてせっかく作っていたものを壊してしまいました。
ここで気持ちよさを感じてしまう円比呂です。
「作られたものを壊す」
特に大事にしているものを壊すことに目覚めたと言える円比呂でしょう。
そして円比呂にとって至極京は神となり追いかけ続ける人生を歩みます。
漆間に捕まり拷問開始
回想という形の夢を見ていた円比呂です。
しかしすでに手は拘束され今からまた特殊な拷問が始まろうとしています。
親指の拘束具が特殊に見えますが何に使うのでしょうか。
回していけば親指を潰せる様にも思えますが、そうなると縄を貫通しているのが分かりません。
手を上げた状態から一切動かせないのが重要なのでしょう。
どんな拷問が開始されるのか。
白川要の純血を奪い去った弱者専門のサディストがいたぶられて死に絶えることになりそうです。
円比呂を殺してしまえば後は2人となります。
ようやく最低人間の円比呂に復讐することに。
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