ジャンプ+連載の「タコピーの原罪」が痺れる面白さ!絶対読むべき一冊!感想と評価

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ジャンプ+連載の「タコピーの原罪」が痺れる面白さ!絶対読むべき一冊!感想と評価

ジャンプ+で連載されている「タコピーの原罪」を知っているでしょうか。

まだ執筆時点では9話ですが、恐ろしく面白いのでご紹介です!

とりあえず読みたい方はこちら
タコピーの原罪・第一話

パッと始まった段階では「ギャグ漫画?」という印象。

宇宙から降り立ったタコの宇宙人がいじめられている女子と仲良くなろうとする展開。

しかし・・・。

そうですよね、だってタイトルが「タコピーの原罪」なんですから。

と分かるのがなんと4話です。

※ここからは本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

タイトルコールでももう痺れる

実は大きくタイトルコールがされるのが、まさにタコピーの原罪・第四話となります。

それまでイジメられているエピソードと「タイムリープ」っていうありきたりに見える設定で進行。

それも何か翳のあるヒロインの女の子である「しずかちゃん」が味を出していて引き込まれます。

タコピーはハッピー星から来ているので、何でも前向きで相手をハッピーにしようと奮闘。

イジメで暗くなっているしずかちゃんも楽しませよう、ハッピーにさせようとがんばります。

ただどう頑張っても・・・。

自殺という結末に向かってしまうしずかちゃんなんです。

悲惨ですが、そうなんです。

だからタコピーは何度も何度もやり直します

タイムカメラでタイムリープが出来るから。

タコピーの原罪が始まる

そのまま何度もやり直しても、しずかちゃんを救えません。

ちょっと自己嫌悪というか、役に立たないって感じでタコピーもショックを受けるところがありますが、そもそもが超前向き。

このアンバランスな感じがこの作品をより面白く仕上げています。

幸福にしたいタコピーと絶望の淵に立つしずかちゃんとのコントラストです。

そして迎えるのが4話です。

もう「4話までで良いのでとりあえず読んで!」と多分タコピーの原罪のファンは思っているでしょう。

僕もそう思っています。

問題のタコピーの原罪4話

ここから更にタコピーの原罪4話のネタバレが入ってくるので「まず読みたい!」って方は最初から読んで下さいね。

4話の衝撃

タコピーはどうにもいかないしずかちゃんの不幸を解決したい。

そしてイジメっ子にボロボロにされるしずかちゃんを影で目撃。

いつもタコピーってどこかに隠れて臆病にしているシーンが多くあります。

「どうすればいいの~」って感じですね。

でもそれが原因、つまり自分が臆病だったから救えなかったんだって思うわけです。

そう思ってここは勇気を出して一念発起、って感じで飛び出します。

タイムリープが出来るカメラを持って、それでポカーンとしずかちゃんを助けました。

さて、描写を見てもまるでドラ○もんがポカーンとジャイアンにパンチするくらいの、なんでも無いものです。

ただこの一撃。

大問題、そのまま転んでしまったイジメっ子のまりちゃん。

死んじゃいます。

え?ってなりませんか?

1話から読んでもらうと、本当に衝撃を受けます。

だってタコピーってそういうキャラじゃないので

なのに殺しちゃいます。

ただ問題なのは「死ぬ」「殺す」という概念がタコピーに無いってことです。

自分が何をしたのかイマイチ分かっていない。

しずかちゃんに喜ばれる

それでタコピーは「おかしい」ってなってタイムカメラでやり直そうとします。

ここでカメラの故障に気づきます。

今までは撮った場所からやり直せたからこそ良かったものの、壊れてしまえば「もう戻れない」ってことです。

このタイムリープものの中で一番恐ろしいのは「やり直せない事実」に直面したとき。

更にこのまりちゃんを殺したことに対して、今まで笑ってくれなかったしずかちゃんが笑うんです。

「タコピー、すごい」って、「ありがとう、タコピー」って。

欲しかった言葉を貰ったタコピーはイマイチ分からない現状を「しずかちゃんが喜んでくれた」という解釈に変化します。

ただ分かっていないだけ。

「殺した」という事実、殺すとは何かという観念。

それを「やり直せない世界」で見つけていく物語が「タコピーの原罪」ってことです。

もうやっちゃってるタコピーが、この世界にいることでどう変わっていくのか

単に前向き、ハッピー、ポジティブでは渡っていけない世界観を色濃く出してくれています。

めちゃくちゃ面白いので是非ともジャンプ+にて追いかけて欲しい作品と言えます。



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ヒソ神さん

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。

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