カイジのネタバレ394話｜住民票を手に入れる！表札が外れてモネ婆が勘違い

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カイジ394話のネタバレを含む考察と感想です。

※本編ネタバレを含みますのでご注意ください。

前回は表札が二つ出てきたことでモネ婆が夫婦別姓を疑っていました。

今回も表札の件でモネ婆は気をもむ展開がありますが、カイジとしては進展。

遂に新住所による住民票を手にします。

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家が最高すぎて浮かれる

家があることについての感動を味わっている三人。

今まではずっと車。

キャンピングカーといってもやはり家にはかないません。

家が最高だと分かり感動しながらてテレビを見て風呂に入りまた出前を頼みます。

一度手に入れたものを手放す時の辛さは相当なものなのでそのあたりも今後は描かれそうです。

出前に頼りすぎていることを指摘するカイジですが、マリオは言い返しました。

転出届が届くかもしれない状況で表札を蒲池にしている訳にはいきません。

今日だけしか出前を取ることができない。

マリオの意見に賛同して中華の出前三昧。

新住所の住民票を手に入れる

転出届が届けば手続きが可能になります。

役所にいってカイジたちは住民票とパスポートの裏面に新住所を記載してもらいました。

これによって大きな特典を得ることになった三人。

そして表札を掲げる意味もなくリスクを考えて取り外します。

ある意味余計に目立ってしまう気もします。

確かにマンションなどは表札を掲げていないケースがほとんどですが、一軒家の表札なしは逆に目立つとも言えそうな。

最近流行りのローマ字での読みにくいkamachiなどにしておけば帝愛が通りがかったところでスルーしそうなものです。

そもそも伊藤という苗字はどこにでもあるので一軒家に住んでいるという盲点を考えるとそのままでも良かった可能性もありそうな。

特に遠藤は逃げる人間の心理を分析してきます。

まさか堂々と表札を掲げるとも思わないでしょう。
(ただ聞き込みをされたらどうにもなりませんが)

モネ婆はコレを見て家庭崩壊となっている状況を察して一人気を揉んでいました。

チャンが運転して山陰地方へ

カイジたちは予定通り帝愛の支部が存在しない島根・鳥取まで向かいます。

東京から島根までは恐ろしく遠い道のり。

東名高速で名古屋に入り、後に名神高速にて神戸まで出ます。

その後に中国道を通って岡山から山陰道を通って山陰に向かいます。

作品内では片道9時間と言っていましたが、時代が時代だけに新名神や新東名が走っていません。

休憩なしでも12時間ほどの道のりになると考えれば相当な厳しさ。

正直なところチャン一人で今後運転していくのは至難でしょう。

島根で免許を取る

元より合宿免許の話は以前よりも出ていました。

住民票があれば免許を取得することも可能になります。

免許証は顔写真付きの証明書なのであらゆる面で煩わしい身分証明をカットできると言えるでしょう。

カイジも車の運転ができるようになれば長距離運転もかなり楽になります。

ただ本来キャンピングカーの運転というのは結構難しいもので風に煽られないように気を使わないといけません。

キャンピングカーが風に煽られて倒れる有名な動画がありますので参考にしてください。

実際に筆者も運転したことがありますが、縦長のものは想像よりも多くの風を受けて危ないです。

もし免許を取ってもすぐに大型車両の長距離運転というのも心配が出そうなところ。

実際は身分証明だけを考えるなら原付きの免許で十分でしょう。

それなら1日で取れます。

カイジたちの逃亡編も更に状況が進んでいますが、帝愛側も指をくわえて待っているだけではないはず。

遠藤率いる追跡部隊の動きも描かれそうな状況です。

カイジ395話のネタバレ含む考察

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