呪術廻戦ネタバレ151話の考察|禪院直哉も真希に瞬殺!御三家の禪院家はこれにて崩壊か
真希と直哉の戦い。
直哉はどうやら甚爾にあこがれていた様子。
直毘人と同じ投射呪法を使う直哉ですが、最終的には真希に殴られて倒されます。
但し殺してはいません。
真希も連戦に次ぐ連戦で疲れを隠せない状況と言えます。当然ですが。
直哉も倒されてこれにて禪院家の終結となります。
下記リンクより確定ネタバレからの考察をご覧いただけます。
※これより下は予想考察となります。直哉の死亡と禪院家の崩壊を考察しています。
真希が恐ろしい強さで父親の扇と甚爾の父親である甚壱を殺しました。
どちらにも怒りが滲む殺し方と言えます。
扇に関しては頭部を横一閃に斬りました。
そして甚壱は首を刎ねて、その首を池に放り込むという死者の冒涜に近い行動。
禪院家には何の未練もなく全てを破壊する覚悟が見え隠れします。
直哉が真希に勝てるはずもない
特別1級術師として扇や甚壱と同じ強さの階級にいる直哉です。
但し特級を除けば基本的に1級が最終着地点。
その1級の中でも強さの順列があるでしょう。
敵との相性もありますが、投射呪法を使う直哉が真希との戦闘で有利かと言われればそうでもありません。
呪胎九相図の長兄である脹相とはいい勝負をしていた直哉。
しかしながら使い手としては前当主の禪院直毘人よりも術式の熟練度では下回るはず。
直毘人の紹介で五条悟を除いて最速の術師と呼ばれていました。
速さの決め手は投射呪法にあるので少なくとも術式の利用面で見れば直哉は直毘人には劣っています。
但し、禪院家の術式最強集団である炳(へい)のトップ直哉ですから強さという意味では直毘人よりも優れているとも考えられます。
強さを考えた時に最も有能なのが直哉だから直毘人は次期当主として推したのでしょう。
(五条悟の一件と伏黒恵がいなければの話ですが)
ただ現状を見るに扇と甚壱が瞬殺されているので力の差は圧倒的になっています。
更に術式の精度としては優れている直毘人と共に真希は陀艮と戦っていました。
脹相とは違いすでに知っている呪法となれば対策も取りやすいものです。
大切だった真依もおらず人質などを取れる状況でもありません。
失うものが無くなった最強クラスの真希を止める事が出来るとは到底思えません。
直哉で勝てる理由を探す方が難しいでしょう。
直哉も殺されて禪院家の崩壊か
扇と甚壱と同じく直哉も殺されるとすれば禪院家は破壊されるのでしょうか。
実際に直毘人の遺言を訊くに値する上位の3人が殺されたことになります。
また炳と呼ばれる最強組織も相手にならず。
蘭太が言っていた「今の禪院家が存続出来ているのは甚爾さんの気まぐれ」というのは間違っていません。
もし五条悟に向けられた思いが「否定した禪院家の破壊」の気持ちに移り変わっていれば甚爾の時点で崩壊の可能性があったと言えます。
すでに甚爾と同じ力を得ている真希。
真依の想いを元に禪院家の破壊を目論むのだとすれば直哉もここで瞬殺されるでしょう。
真希側につく禪院家はいるのか
そもそも現在は伏黒恵が禪院家の当主です。
一度は伏黒恵も断っていますが、当主になることで金と道具、情報を含めて有利に働くことと真依への思いを組んで引き受けます。
その真依が死んでしまった今、禪院家を残す意味ないと考えるのが普通でしょう。
確かに伏黒恵派の禪院の者もいるという話は甚壱と直哉の会話にも出ていました。
しかしそれも高尚な意味ではなく単純にお家存続と他の御三家との関係を考えてのものでした。
禪院家全てを破壊しようとする真希につくものがいるとは到底思えません。
御三家の一つが滅びる
呪術界の御三家は禪院家と加茂家と五条家です。
今回の騒動で扇、甚壱、直哉が死んで炳も陥落。
歴史を見ても内輪揉めで崩壊に至った国や組織は枚挙にいとまがありません。
今回の内乱で御三家の一つである禪院家も歴史の幕を下ろすことになりそうです。
全てを崩壊させた真希。
これで呪術総監部から真希に対しても死刑の命が下りそうな予感がしてなりません。
送り込まれる組織は加茂家になるのではないでしょうか。
死滅回游に真希とパンダが向かうのだとすれば、高専京都の加茂憲紀もまた結界内に入り込み対象者との戦いを強いられるのかもしれません。
※呪術廻戦151話の最新情報が入り次第考察記事を更新していきます。
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