十字架のろくにんネタバレ33話|親指締め(サムキン)という拷問でまず復讐の序章!
十字架のろくにん33話のネタバレ考察です。
円比呂を捕まえて拷問が始まります。
今回採用された最初の拷問は親指詰め。
かなりレアなのか中々載っていないものですが、内容は十字架ろくにん33話で明らかになります。
危険思想の円比呂
捕まってしまった円比呂は「冷静になる」と決めて漆間に話しかけます。
外して欲しいのは親指の装置です。
今回の拷問の軸になる道具ですが、その前に漆間は確認します。
なぜあんなことをしたのかという漆間の質問に対してキレる円比呂です。
アイツはオレの女ご豪語する円比呂。
とんでもないことを言い出す円比呂ですが、レイプ犯には意外に多いとも言われています。
他にもゲーム感覚という人間もいるのが性犯罪の思考。
実は性欲の強さだけが性犯罪を生むわけでは無いのがよく分かります。
円比呂のような発想の人物も現実に存在しています。
だからこそ性犯罪の中には「同意の上だった」と言う男が多くなるのでしょう。
現実に裁判でも女性が負けてしまうケースが多くあります。
お互いに理解されにくい密室での出来事が多くなるので犯罪の証明が難しいことも一つあがってきます。
感覚の相違はケーキが切れない非行少年たちでも感じ取る事が出来ます。
円比呂の反省の色もないイカれた発言に容赦も必要ないと感じた漆間。
悪魔を取り除く拷問「親指締め(サムキン)」
円比呂に仕掛ける拷問はヨーロッパで行われたもの。
当時の犯罪は「悪魔の仕業」とされていました。
単純な作りで縦向きに乗せられた親指を万力で押しつぶす様な作り。
ネジを回していくことで徐々に親指が潰れて爪が剥がれていくのだという。
「爪くらいで音を上げるか」と円比呂は叫びますが、こいつがそんなに我慢強いとも思えません。
親指が潰れる円比呂
漆間は容赦せずにどんどんとネジを回して親指が潰れていきます。
そして折れ曲がった爪はそのまま剥がれ落ちました。
その瞬間はかなりグロい。
苦手な人は厳しいかもって描写になっています。
痛みというは実のところ先端の方が痛烈です。
特に指先は人間の器用さの要となっていることからも神経が多く走っています。
元々が弱虫な円比呂だけに大げさにも感じますが、実際に親指をサムキンで潰されたら誰しもこうなるでしょう。
この状態の円比呂に対して漆間は「聞けよ」と一言。
ただ「痛い」と叫んでいる円比呂に更にネジを回していく漆間です。
ギャアア!という叫びと共に失神するのではないかと思える状況で十字架ろくにん33話は終了。
序章に過ぎない拷問の一つですが、今回は自分に告白して好きと言ってくれた白川要への復讐も含みます。
過去最も過酷な苦しみ方で殺すことになりそうです。
マンガ好き
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