十字架のろくにんネタバレ27話|お互いに狙い合う円と漆間!決戦は文化祭当日
十字架のろくにん27話のネタバレ考察です。
円と漆間が遂に動き出しました。
中々長い間、文化祭の演劇回になっていましたが、これも意味のあるもののはず。
おそらくは白川要が狙われるだろうなって感じがしています。
円比呂は決戦日を文化祭当日とする
円比呂は至極京に作戦を相談していますね。
京も認めてくれていますが、実際は面白がっているだけでしょう。
何となく至極京は漆間が数年間準備していて、ちょっと作戦を練る程度でどうこうなるとは思っていないはずです。
喜び勇む円比呂は「明日決行日」と文化祭当日を漆間を葬る日と決めているみたい。
千鶴からも返事待ち
毎日練習して夜までロミオ役をやっている漆間です。
帰り道に感じた殺気。
そこにいるのは東千鶴です。
私も返事待ってるから、という答え待ちの状態。
いつの間にかヒロイン枠に思えた千鶴は白川要に乗っ取られてしまっています。
何となくお色気担当でもあった感じがしていましたが、それも譲ってしまうのでしょうか。
千鶴が「待ってるから」と言ったことで「聞かれていた」と漆間が思います。
恐ろしいほどの殺気。
そこに現れるのは白川純と白川要です。
4人で星を見る
白川純と白川要も合流して4人で近くの公園。
本当のあるべきというか、よく見かける高校生の光景って感じです。
文化祭のセリフの事など色々と話している。
ふと漆間が空を見ると満天の星空です。
本当に相当な量の星空が見えていて「ここは一体どこに地域?」って気もしますが、漆間にとってはこんな余裕もない人生を生きてきています。
ちなみに日本で一番星空がキレイなのは長野の阿智村ってところだと言われています。
⇒阿智村の「天空の楽園」
漆間が今の状況を新鮮に感じて当然でしょう。
小学生の時にイジメが始まり、そのイジメが最終的には両親の命を奪った上に弟を寝たきりにさせました。
中学校は復讐のための技術を磨くことに全てを費やし、高校に入ってからはすでに3人を殺しています。
- 千鶴を襲った暴漢
- 千光寺克美
- 右代悠牙
まさか自分にこんな普通の学生生活が訪れるとは思ってもみなかったでしょう。
こういうのはじめてだけど、何か楽しいな。
-漆間-
(十字架のろくにん27話)
こうやってまた得られた幸せに思う生活を脅かすのが至極京なのでしょう。
おそらく踊らせてというか、ずっと待って漆間がまた新しい絆を得てから、それを全部壊して漆間が死にたくなる状態を作ろうするのではないかって気がしてなりません。
異常性が極まっているのは至極京です。
今一度マガポケで十字架のろくいんの1話を確認してみて下さい。
恐ろしすぎる少年時代の至極京が見えます。
なので自分の仲間である4人も使って漆間への復讐への対応もやらせながら出来上がった「復讐は可能だ」という気持ちと得た絆の全てを奪い去る算段をつけているでしょう。
漆間の決行日は文化祭の終わり
漆間が帰ると祖父が「調子」を尋ねます。
「準備はできた」と何やら薬物の調合を行っていた様子が見えます。
決行は文化祭が終わったらとなります。
友達同士の瞬間があれども気持ちの変化は全くなく「円を殺る」という覚悟は完全なるものです。
ヘタレに見える円比呂が漆間に対抗出来るとは到底思えませんが、ここはやはり白川要を使うでしょう。
弱いものに対して円比呂は中々残酷なことが出来そうなタイプです。
それは突然近くにいた年下の少年に「キッチンバスター」を飲ませて失神させたことでも分かっています。
何かしらの方法で白川要を人質などにとって漆間を動揺させる策でしょうか。
しかしながら漆間を怒らせるだけな気がしてなりません。
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