【七つの大罪ネタバレ】220話でアーサーはマーリンの希望!エスカノールの心が揺らぐ?元ネタでの関係は?
（七つの大罪 エスカノール落胆 220話 引用）
前回では、
数名のキャラの生存が
確認できましたね。
そして、
今回では前回の衝撃のラストから
登場したマーリン。
最後には、
アーサーについて一言。
そして、
ガッカリした様子の
エスカノール。
この三角関係は
どの様にして発展していく
のでしょうか？
アーサー王物語
元ネタとなった
アーサー王物語でも
アーサーとマーリンという人物が
登場します。
アーサーは、
作中でも同じく、
誰も抜く事のできなかった、
石に刺さった剣を引き抜き、
15歳にして王として認められます。
そして、
マーリンもまた、
作中と同じく、
魔導士でアーサーの
教育係を担っています。
ただ、
違う点といえば、
元ネタのマーリンの性別が
男だという事。
⇒【ゼルドリス最強！？】
マーリン
では、
元ネタではマーリン（男）って
どういう人物だったの？
と気になりますよね。
実は、
元ネタだと、
マーリンは母親が
夢魔インキュバスに犯され、
妊娠して生まれてきた子供なのです。
ただ、
母親はすぐに聖水で
マーリンを清めたために、
邪心が拭われます。
そして、
魔の力を継いだ、
男の子マーリンが誕生するのです。
元ネタから考えると、
実はマーリンも魔神族との
ハーフで、その影響で
戒禁の耐性がある？とも
言えそうですよね。
ただ、
魔神族といえど、
十戒も戒禁にはかかるので、
そう考えると戒禁を与える魔神王
とのハーフか、
もしくは、
戒禁の耐性が母親にあり、
魔神王ではなく、
母胎として扱われた“何か”との
ハーフであるとも考えられます。
⇒【マーリンの正体!?】
予言
そんな
偉大な魔術士マーリンですが、
実は予言をする事も可能でした。
元ネタでは、
人のシを的中させていたり、
自分の最後すら予言していたりと、
数多くの予言をしています。
しかし、
予言というと七つの大罪では、
バルトラ王の能力。
という事は、
予言の能力･設定は、
バルトラに託されたようですね。
そして、
アーサーを自分の希望そのもの、
と発言するマーリン。
それは、
アーサーを見たときから
何かを感じていたのでしょうか？
それとも
バルトラからの予言･助言により、
アーサーを見つけたのでしょうか？
そして、
希望とは
どういう意味になるのでしょう？
例えば、
公式ファンブックを見てみると、
マーリンの夢は全ての知識を手に入れる事、
とあります。
しかし、
一方で、
後悔していることの欄には、
生まれてきたこと、
とあります。
アーサーがいる事は、
自分が生まれたことすら
後悔から希望に変わる
可能性が秘められている
のでしょうか？
アーサー王
元ネタでは、
アーサー王は王位についてからは
2名の女性に子を宿したり、
戦をしたりと物語が
流れていきます。
その中でも、
アーサー王に仕えたとされる、
円卓の騎士は有名です。
因みに、
物語ではマーリンがこの辺で
退場となり以後姿を現しません。
（書物によっては登場する）
しかし、
マーリンはアーサーが
全ヨーロッパの王となるまで
導いた人物であり、
役目は偉大な王にすることだった
とも言えます。
そして、
アーサー王が成し遂げた事は、
全国を統一したという事。
七つの大罪でいえば、
魔神族･女神族･人間族･妖精族･巨人族
全てを和解させる事にあたります。
以前にも、
マーリンはアーサーが
ブリタニアを先導する王となる事を
口にしていましたが、
はたしてアーサーの
使命とはそれほどまでに
壮大なモノになっていくのでしょうか？
それは、
マーリンが
アーサーを希望だという理由であり、
また、
未熟なアーサーがマーリンを
求める理由なのでしょうか？
エスカノール
エスカノールは、
カステリオ王国出身の王族ですが、
魔力の開花に伴い、
魔術士からは
恐ろしく強大な呪いです･･････
生かしておけば必ずや王国に
災いをもたらしましょう･･･!!
（169話 引用）
と言われてしまいます。
それ以降は、
逃亡し、樽に流され、
ブリタニア大陸のメリオダス達が住む
地区に行き着いたと考えられます。
そこでは、
マーリンとメリオダスと出会い
マーリンはよくしてくれました。
この頃にエスカノールは
マーリンに恋をしていますが、
その気持ちが今もあるかは
良く分かりません。
というのも、
バイゼル喧嘩祭りでは、
ゴウセルに“悪魔語り”をされ、
マーリンに見放されるという
悪夢を見させられるのですが、
エスカノールは、
あなたは僕と並んで
歩む人ではない
真っ暗だった僕の
人生を照らしてくれた
太陽そのものなんですから
（169話 引用）
こう話しています。
それは、
マーリンを恋という領域ではなく、
もはや信仰に近い“女神”の様な
存在として認識している
とも考えられます。
しかし、
220話のラストで、
マーリンがアーサーを希望だと
発言したシーンでは
暗い顔をしていますよね。
もしかすると、
未だに恋をしているのかも
しれません。
そう考えると、
あの瞬間は失恋に近い
絶望の様な気持ちを感じていた
でしょう…。
エスカノールからすれば、
マーリンが唯一の希望。
その希望が
消えたとしたら、
エスカノールはどうなるのでしょうか。
この三角関係…
見放せませんね…。
では、
今後とも注目していきたいと
思います。
⇒【221話 確定の内容】
⇒【エスカノール正午の闘級！？】
⇒【アーサー王の強さを予想!?】
⇒【マーリンの正体!?】
マンガ好き
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