GIGANT(ギガント)ネタバレ57話と58話【7巻】未来人と遭遇したパピコ!敵は人工知能!

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GIGANT(ギガント)の57話と58話のネタバレ考察となります。

57話では別れたパピコと零が少し描かれて、部屋に未来人が来たシーンで終了。

58話は未来人が今のサタンなどの現状について、何が起こっているのかを解説してくれます。

どうやら敵はGOGLE(現実でいうところのGoogleの様なもの)社が開発したAIが原因になったものとのこと。

SFとしては良くあるけど、未来では世界の人口が8千万になっていて、人類存亡が厳しい状態になっているそうです。

それでは詳しく見ていきましょう。

57話は零とパピコ

57話は零とパピコが各々生活を別れてしている状態が出ています。

零は映画監督を目指し、パピコは役者を目指す様に努力しているところです。

パピコが家に帰ると部屋の中に今までラーメンを食べ続けていた未来人がいます。

強烈に驚きそうなものですが、様相が不思議すぎてそうでもなさそうです。

58話 2135年からやってきた

パピコに少佐がどこから来たのかを説明します。

なんと2135年だそうです。

理解が出来ていないパピコに対して、手首の装置を見せます。

少佐は自分たちが軍人であることを伝え、大佐がどこに行ったのかと訪ねます。

パピコは人形になってしまった大佐を少佐に渡します。

「大佐~」と言いながら人形を前に嘆く未来人たちは中々にシュールといえます。

パピコも見つめていることしか出来ません。

未来と現状についての説明

GIGANT(ギガント)58話は重要な解説が入ります。

・GOGLE開発の人工知能ソクラテスとプラトンが流出
・人工知能は人間の模倣を目指した
・人類理解の為に自らをコピーした6kgのロボを宇宙に飛ばした
・6kgのロボが宇宙浮遊のデブリを利用して自身を拡大
・1ヶ月で巨大な施設への変貌
・1kmの巨大施設はバイオプリンタを有する驚異的な技術の実験施設
・ピンポイントの殺人から地震や巨人の襲来も可能

少佐は続けていいます。

AIが求めているのは「人間とはなんぞや」「精神とは魂とはなんぞや」だと言います。

ETEはAIが作り出した人間を知るためのツールということになります。

そしてAIは思い始めます。

当然の帰結と言えるでしょう。

良くあるSF設定ではありますが、これを救うために未来から彼らが来たということになります。

残りの人類は8千500万人

2135年では残る人類は8千500万人になっていると言う少佐です。

すでにAIに勝てる戦力が残っていなかった人類は、最初のAIの攻撃がある今の時代に移動して巨大実験施設を破壊するべく来たのだといいます。

パピコもこの戦いに協力する流れになっていくのでしょう。

すでにサタンを倒し続けているパピコです。

ただ宇宙にある巨大実験施設までどうやって辿りついていくのか。

役者を目指している場合でもなさそうなパピコですが、零との関係もどうなっていくのでしょうか。

おそらく零はパピコのこの現実の戦いを映画かの如く撮る様な流れになるのではと思えます。

AI巨大実験施設VS未来人&パピコといった形でしょうか。



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