バキ道57話【最新ネタバレ考察】張り飛ばされた渋川剛気!二度目の立ち上がりは?

バキ56話で巨鯨の剛力によって再度投げられた渋川剛気です。
合気というのは近代スポーツと全く無関係だと言っていました。
そして、そこからは本質に近づけないの明言もあります。

バキ道56話/板垣恵介先生/秋田書店
近代スポーツからは本質に近づけない
ではなぜ相撲に?と思いましたが、そもそも相撲は近代スポーツではありませんでした。
巨鯨に張り飛ばされた渋川剛気ですが、立ち上がれるのでしょうか。
倒れたら負け
今までの地下格闘技で言えば、倒れようが敗北にはなりませんでした。
しかし、今回の戦いはどこかで土俵のない相撲というイメージです。
土俵があったら、すでに渋川剛気は敗れているとも言えます。
今回は、前回の投げではなく張り飛ばしになります。
達人がこれで敗けるなんて事はないでしょう。
まだまだ余裕を見せていた達人です。
過去に渋川剛気は様々な敵と戦いました。
ギリギリの戦闘もありましたが、今回は命を奪われる様な戦いにはなっていません。
それは巨鯨も同じなのかもしれません。
もう少し、互いの攻防が続くのかもしれません。
次戦は愚地独歩
渋川剛気が残して、また再度がっぷり四つに組むのでしょうか。
渋川剛気の投げに対しても、剛力で残した巨鯨でした。
また同じく残して、次こそ本域の合気となるのかもしれません。
次戦は愚地独歩と技師と呼ばれる猛剣です。

バキ道48話/板垣恵介先生/秋田書店
大相撲VS地下格闘技場の戦士・総当り表
巨鯨は巨大な体と力がメインになってくる力士でしょう。
次回の愚地独歩戦は技と技のぶつかり合いになりそうな所です。
愚地独歩もまた、多彩な技を使う人物であります。
この戦いは、少し相撲感が薄まる気がしてなりません。
合気は相撲に近い
合気道は、まだ相撲と相性が良いと言えるかもしれません。
愚地独歩の空手となると、打撃との戦いになるので少し違ってくるのではとも思えます。
確かに相撲にも張り手という強烈な打撃があります。
空手はどちらかと言えば打撃専門となります。
この2つがどう絡み合うのか興味があります。
合気の達人である渋川剛気が、よもや敗けるとは思っていない読者です。
巨鯨と渋川剛気の戦いで、巨鯨が勝るとなればこの戦いも分からなくなります。
現実の力
柔よく剛を制す、とは柔道でよく使われる中国の言葉です。
元は中国の老子の思想が元にあるものとなります。
渋川剛気の合気道は、この思想すらも跳ね除けるものだと思っていました。
今の所、巨鯨の圧倒的なパワーによってクリアされています。
ただ、今までにアンチェインと呼ばれるビスケット・オリバや武蔵すらも通用している力です。
確かにビスケット・オリバは宿禰に敗れ去りましたが、現実の剛力は合気を凌ぐのでしょうか。

刃牙道9巻/板垣恵介先生/秋田書店
武蔵に合気を使う渋川剛気
巨鯨の力が範馬勇次郎に至る程ならいざ知らず、まだ渋川剛気には余力があると信じたい所です。
次回バキ57話では、渋川剛気の本領発揮になるのではないでしょうか。
マンガ好き
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