GIGANT(ギガント)ネタバレ53話【6巻】桃乃木少佐がスペシウム光線でヤクザを殺す!
GIGANT(ギガント)53話のネタバレ考察となります(単行本6巻掲載)。
前話の52話で零とパピコがセックスをしてゴムが破れる事案がありました。
これは妊娠フラグと見て良いのでしょうか。
そして今回は場面が変わって、あのラーメン好きの未来人達に焦点が当たります。
またカップうどんを食べていますが、ヤクザに絡まれて殺してしまいます。
一つ大きな問題を生み出してしまったと言えるのでしょうか。
ギガント53話/カップうどんをヤクザの車で
未来人達は相変わらず麺類を堪能しています。
この時はヤクザの車の上で、どん滋郎(現実で言う所のどん兵衛でしょう)が出来上がるのを待っていました。
そこに現れるヤクザ達です。
なにやってくれてるんだと、恐ろしく全うな事を言っているって気がしますね。
どんな人でも嫌なはずです、自分の車でどん兵衛が出来上がるのを待たれるっていうのは。
上記の状態です。
一般人だとしても、「何してるんだ!」ってなるのが妥当でしょう。
ギガント53話/少佐のカップうどん
ヤクザの言いがかりに対して「消しますか?」と少佐の指示を仰ぎます。
少佐というのは、小さな女性です(忘れた方もいるかもしれないので)。
名前は「桃乃木」と言います。
彼女がこの未来人4人の中では上位職になっています。
桃乃木少佐は消すかどうかの問いに対して「駄目だ」と何度も明言します。
目の前でカップうどんを無視して食べ続ける未来人に対して、ヤクザも怒り心頭です。
これもまた当たり前の事でしょう。
そして起こったヤクザが桃乃木少佐のカップうどんを弾き飛ばします。
ギガント53話/スペシウム光線?
カップうどんを弾き飛ばされて、地面にこぼれてしまいました。
桃乃木少佐は、この事態に全く冷静な対応を行いません。
なんと本当に小さな子供の様に泣き出してしまうのです。
同時に弾いたヤクザに対して、スペシウム光線の様な技を繰り出しました。
スペシウム光線が分からない人もいるかもしれませんが、日本の巨大ヒーローの祖とも言えるウルトラマンが使用した必殺技です。
こういうヤツですね。
桃乃木少佐のスペシウム光線が直撃したヤクザは上半身が無くなっています。
完全に人殺しな訳ですが、未来では普通の事なのでしょうか。
ダメだ、という発言があった事を考えると、目立ってはいけないというルールくらいはあったのかもしれません。
全く持って世界観が分からないので気になる所です。
ギガント53話/ヘフナー伍長が少し巨大化
残ったヤクザが銃を取り出して桃乃木少佐を狙います。
次の瞬間ヘフナー伍長が10メートル級に巨大化してヤクザを蹴飛ばします。
残るヤクザもヘフナーに対して銃を連射しますが、効いていません。
銃弾を弾き返しているヘフナー伍長を見るに、未来人に銃弾は貫通しないと見て良さそうです。
それが皮膚技術の賜物なのか、そもそも未来人という人類そのものの強度なのかは分かりません。
恐らくは前者というか、技術的なものなのでしょう。
腕に取り付けられた巨大化の装置と連動して、言ってみれば強化スーツを着た様な状態なのかもしれません。
だとすると、パピコも今は銃弾すら弾く仕様になっていると言えます。
ヘフナーが一人を蹴飛ばして、一人を投げた所でヤクザも降参です。
勝てるはずもありませんから、当然だと言えるでしょう。
泣いている桃乃木少佐ですが「こうなってしまったら長い」とヘフナー伍長は言います。
どうやら良くある事みたいです。
一蘭に行こうと宥めているので、まだまだ未来人のラーメン編が登場する可能性はあります。
GIGANT54話ではパピコと零のスキャンダルに焦点が移るのでしょうか。
マンガ好き
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