【カイジネタバレ】295話でキャンピングカーという翼を得る♦第二幕が開幕する♠

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(福本伸行先生/講談社/カイジ)

キャンピングカーを買うことに
成功したカイジたち。

これによって、
危なげなロッカーへの現金隠しの
生活は終了する。

もとより危険だった
ホテルも不要。

日本全国をこの一台で
動き回れてしまう。

まさに動く城と呼べるような
至極のもの。

喜ぶのも当然だろう。

Table of Contents

地球どまん中号

キャンピングカーの中に
かさばる23億を隠し切れる。

性能がまさに神と呼べる。

床部分と天井部分に
収納してしまえば、
見た目にもすぐには分からない状況。

もしもの時でも安心。

全員で車を空けるという事が
なければ車上荒らしの怖さもない。

強盗が入らなければ
基本的には安全と言える。

しかも移動が自由。

これも事故などの不測の事態が
起こらない限りは安心。

翼と呼ぶだけの勝ちがあるのは
理解できる。

泊まる場所、
移動手段、
隠し場所。

その全てが網羅された
地球どまん中号の威力は凄まじい。

また、
後部へのスモークが常備されていて
外からはまるで見えないのも
快適さを広げている。

通帳作り

突破口を見出した第二幕。

カイジは電気屋で充電器を買い、
チャンとマリオも外国人が買える
形態を入手する。

これで三方向の連絡が可能。

広島での危機も携帯があれば
それで解決していた。

この携帯の通話内容を
探り当てるようなスパイ的な行為は
さすがの帝愛も不可能だろう。

カイジの番号だけがわかっていれば
それを元に通話内容を
探知することは可能かどうか。

王と呼ばれる兵藤の力を使えば
可能かもしれない。

この状況でカイジは今のかさばる
23億を通帳にしようと提案。

20の銀行に分けて
通帳にしてしまえば
持ち運びも用意。

それを各地の廃墟に印鑑などは
別にして隠してしまう。

完全なる隠蔽。

さらにカイジは別のトラップが
存在しているという。

その説明がどうやら俊逸なもの。

第二幕となる日本縦断預貯金の旅。

帝愛にバレずに銀行預金通帳を
作り続けられるのか。

遠藤も当然策を練る。

車のトラップに早めに気づけば
次なる策に出てくる可能性はある。

人物を追うところから、
カネの動きを追う方へとシフトする
可能性も十分。

またカイジの言っていた
セキュリティとはどんなものなのか。

次なる展開に注目したい。

269話現金を通帳に変える旅!?】

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