【呪術廻戦ネタバレ】28話は虎杖が真人を倒す?!負の感情で呪力が覚醒か?!宿儺(すくな)の助けは?

(芥見下々先生/集英社 呪術廻戦引用)
順平…。
虎杖との戦いの後、
虎杖に呪術高専に誘われ
明るい未来と順平の改心が
芽生えたその瞬間、
無為転変(むいてんぺん)
によって躊躇なく異形に
変えられてしまった順平。
虎杖は今までにないほどの
負の呪力を身にまとい、
真人に殴りかかります。
どこまでいっても呪い
順平に力を与え、
順平のお母さんを殺し、
順平をイジって殺した。
そんな残酷な
人間の呪い:真人。
真人さんは悪い人じゃ…
(芥見下々先生/集英社 呪術廻戦引用)
と順平。
人体を弄んだり
呪いである真人を、
悪い人じゃないといえる彼は、
心が本当に綺麗なんでしょう。
母さんも
僕も人の心に
呪われたって
言うのか
(芥見下々先生/集英社 呪術廻戦引用)
と泣きながら
虎杖と対峙した順平が、
よりによって
人の心の呪いの具現化である
真人に殺されるとは…。
なんて残酷なんでしょう…。
そして注目なのは
27話の扉絵です。
27話のサブタイトルがもしも。
そこには、
呪術高専で4人目として
楽しく喋る順平の姿が。
真人の術である
無為転変(むいてんぺん)
によって異形に
変えられてしまった順平に、
もしもの未来はやって来ません。
唯一治せそうな宿儺も、
虎杖の順平を
治してくれという頼みを、
ゲラゲラと笑い飛ばします。
順平はもう二度と
戻ってこないでしょう。
そのことは虎杖が
一番わかっています。
腹の底から、
ぶっ殺してやる
と本音がこぼれます。
虎杖覚醒か
普段は綺麗すぎるほど
穏やかな性格の虎杖ですが、
今回ばかりは殺意に溢れます。
それは
今までの非にならないほど。
虎杖が両面宿儺を食べるのは、
おじいちゃんの遺言だったり
人を助けるという気持ちが大きく、
戦う理由がイマイチだった虎杖。
しかし、今回ばかりは
戦う理由があるのです。
溢れ出るのは負の感情です。
呪力は
呪いという文字も
入っているように、
負の感情から出るもので、
負の感情がないと
呪力は発揮できません。
だから虎杖のパンチは
まったく効きませんでした。
そこで五条先生は
映画鑑賞という変わった訓練を
行っていましたよね?
これは、
つねに呪力を一定にキープする
という呪術師に必須のスキルを
虎杖につけさせるためです。
皆つねに怒っているわけではなく、
わずかな感情から呪力を捻出する
訓練(おそらく映画鑑賞)をしている、
と語る五條先生。
また逆に、
感情が爆発した際など、
呪力が強すぎると呪力を
無駄遣いしてしまうそう。
だから一定が大事なんです。
暴走か
映画鑑賞によって
怒ってないときでも
呪力を出せるようになった虎杖。
しかし、
感情が溢れた際の
呪力コントロールについては、
映画鑑賞では身につかないでしょう。
そして今回、
感情が溢れてしまった虎杖。
負の呪力は膨らみ上がり、
今までで最も強い虎杖。
果たして、
一級呪術師の七海さんが
倒せなかった真人を、
圧倒できるのでしょうか?
真人は魂を操ることで
他人の体を操作したり、
自分の魂が無事なら
体のダメージは無効、
といった結構チートな
能力の持ち主です。
しかし、
虎杖のパンチは
真人に効きます。
虎杖は器であるため
内部に別の魂を飼う、
つまり魂の輪郭を知覚している、
と真人。
こうなればもう、
真人を倒すことができるのは
虎杖だけではないでしょうか?!
けれども最も心配なのは
虎杖の呪力切れです。
先程言ったように、
感情が大きく動いた際、
出力を一定にできないと
呪力の無駄遣いになります。
虎杖はおそらく
一定に出来ないでしょう。
呪力が切れる寸前で、
五条先生や宿儺の助けがあり、
どうにか順平の敵である
真人を倒してほしいものですね。
これからの展開にも期待です!
マンガ好き
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