【食戟のソーマ考察】葉山はなぜ一度セントラルへ寝返ったのか?そのときの心情について!
(附田祐斗/佐伯俊先生方 食戟のソーマ引用)
クールで男前な
ライバルポジションのキャラ
ってどんな漫画にも一人は
出てきますよね〜。
スラムダンクで例えるならば流川、
NARUTOならサスケ、
そして食戟のソーマでは
葉山アキラですね!
そんなソーマのライバル葉山は
何故一度セントラルに寝返ったのか。
そのときの彼の心境と
共に考えてみましょう。
葉山ってどんな料理人?
葉山はソーマの所属すると遠月学園に
所属するソーマの同級生です。
同期の中でも実力はナンバーワンで、
学園入学後の秋の選抜決勝でソーマ
を破った本格派の料理人です。
料理のスタイルは
持ち前の嗅覚を活かした
スパイスを駆使し
一皿の上に緻密に計算されつくした
作品を作り出すというものです!
性格は至って真面目でクール。
そしてどことなく覚めている。
しかしそんな彼も一度は
闇に堕ちたのです。
何があったのでしょう?
ソーマとの関係性!
ソーマとは前述の通り
秋の選抜で出会いました。
同世代の料理人を完全に
舐めきっていたソーマが
決勝戦で勝つことが
できなかった葉山は、
絶対的ライバルという存在です。
ソーマは葉山に負けることで
様々なことを学びそして葉山も
ソーマのことを認め
お互いに切瑳琢磨していました。
葉山があんな決断をするまでは…。
すべては汐見ゼミの為に!
世界から「個性」を持った料理人を
消そうとし遠月学園を新たに牛耳ろう
かとしていた悪の機関
その名も「セントラル」。
学園内の組織やサークルは
セントラルの方針に加担しなければ
それを解体するというもの。
極星寮のメンバーやソーマと仲の良い
グループは絶対に寝返らず
「反逆者連合」として立ち向かっていた。
既得権益に立ち向かう姿勢が
非常にかっこいいですね〜。
そしてセントラルは学園を支配する為に
その学園の優秀な料理人
をかき集めていた。
そしてなんと葉山は
そのセントラルに加担していたのだ!
なぜだ?
自分の料理に対して自信を持つ、
そんな筋金入りの葉山という男が
そう簡単に寝返るはずはないだろう!?
その理由というのも当時のセントラルの
権力は非常に強大で、
料理を持ってして歯向かうことは
事実上無理に等しかった。
それだけセントラルは強かった
ということなんです。
現実的でクレバーな葉山は
それを早々に理解し、
自分の所属する「汐見ゼミ」
を守る為の苦渋の決断でした。
なぜ汐見ゼミをそこまでして
守る必要があるのでしょう?
それは汐見ゼミの長でもあり、
過去に自分を闇の底から
救ってくれた「汐見潤」
という女性の料理研究の邪魔を
させない為であったのです。
すべては汐見ゼミという場所を守る為。
葉山は自分のプライドを捨ててまでも
自分の大切な女性を守る為に
セントラルに加担していた
というのです。
葉山の胸中とやらは想像に絶する。
おそらくソーマや黒木場といった
ライバルの顔が頭に思い
浮かんだことでしょう。
彼らと共にセントラルへ立ち向かいたい
気持ちもあったのでしょう。
しかし一人の女性を選ぶ葉山の
「男気」というものは、
男性の方々は見習う必要が
あるのではないでしょうか?
まあ最終的にソーマに目を
覚まさせられる訳ですがね。
ライバルの存在というものは
大きいのです。
マンガ好き
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