ONE PIECE・キングダム・呪術廻戦・ヒロアカなどの速報ネタバレ考察【マンガ好きドットコム】

• 2017.12.31
• 東京喰種:re最新予想, カネキ, トーカ, タロット, 東京喰種:re考察
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【東京喰種:re考察】六月のタロットの行方は？主人公の金木か本人か？作用するの誰に！？

（石田スイ先生 東京喰種:re 1巻引用）

154話では、
六月のRc値が3だと発表され、
更に赫子にはタロットの隠れ数字
4と思わしき描写。

タロットの3は女帝で
タロットの4は皇帝と、
どちらも願望が達成される事を
暗示している数字。

⇒【六月にタロット4！目的達成】

では、
六月に描かれたのなら、
六月の願望が達成されることを
意味しているのか？

それを判断する上で、

今一度、
過去のタロットを
幾つか振り返りつつ、
作品にどう作用したのか
みていきましょう。

⇒【六月のRc値3は女帝の暗示!?】

主人公

一番分かりやすい
タロット数字は、
無印の126話で、
金木の首元に
12と書かれたワンシーン。

このとき、
カネキは街頭で
梟討伐作戦が決行された
事を知ります。

そして、
タロットの12は
The Hanged Man（吊られた男）
を意味するカードで、
正位置、逆位置と共に
悪い意味合いが多いです。

極めつけは、
金木の背中に
「しね」の文字が
書かれている描写ですね…。

そして、
この12が誰に作用しているか
と言われたら、

もちろん
主人公であるカネキに
他ならないでしょうか。

結果的に、
有馬に敗れたカネキ。

梟討伐作戦に
参加したら悲劇が
訪れることの暗示だったと
いえます。

つまりは、
描かれた本人か
主人公にかかるという事。

⇒【カネキが死ぬ暗示！？続編は！？】

その他のものでいくと、
無印の東京喰種の7巻表紙を
チェックしてみると、
有馬の眼鏡に血がついた
イラストになっています。

そして、
この有馬を逆さにすると、
眼鏡の血が7という字に
なっているのがわかります。

つまりは、
7の逆位置を暗示しています。

タロット7は
THE CHARIOT.（戦車）を
意味するカード。

逆位置では、
「失敗・障害・現状維持」
などの意味合いで、
これ以上進めない状況にある
ことを示唆しています。

そして、
一体誰が先に進めなかったのか？
と考えると答えが見える訳ですが、

これについては
結局カネキが有馬に
敗れたので、

カネキに
かかっていたと
考えられそうです。

これは、
有馬という
表紙に描かれたのにも関わらず、
カネキに暗示がかかっていた
パターン。

主人公にかかることが
多いのでしょうか。

⇒【金木にタロット7!?暴走か!?】
⇒【金木の考え方に悪い癖！？】

書かれた本人

普通にカネキ意外の
他のキャラクターに
作用した例もあります。

例えば、
東京喰種:reの34話。

シラズが悪夢から
覚めるワンシーン。

胸元には「P12」と
書かれた文字があります。

つまりは
タロットの12を
暗示していた可能性が
ある訳ですが、

意味合いは先ほども
紹介したように
悪い意味が多め。

そして、
シラズといえば、
最終的にはノロ戦にて
殉職しています。

⇒【金木･吟士･亜門･滝澤に共通点!?】

また、
無印でいうと
什造のピンも
基本的に「ⅩⅢ（13）」という
形になっているのですが、

梟討伐作戦で
店長から攻撃を受けたシーンでは、
ピンが一つ外れ、
「ⅩⅢ（13）が「ⅩⅡ（12）」
になっています。

こちらも
不吉な意味合いがそのまま
現実のものとなった
ワンシーン。

つまり、
カネキでなくとも
かかれた本人に
作用するパターン。

⇒【鈴屋のピンに変化！今は20!?】

目の前の人?

カネキが有馬と
遭遇したワンシーン。

有馬の襟には
13と思わしき数字。

13は
DEATH.（死神）を
意味するカード。

ここでは、
正位置となっており、
意味合いとしては
「崩壊・解体・結末・新たな始まり」
など。

結末を迎え新たな始まり
となったのは有馬ではなく
カネキなので、

こちらも
他者に作用した
というパターンになります。

というよりは、
その物語の主軸にいた
人物というような感覚
でしょうか。

⇒【クインケ最強ランキングTOP10】
⇒【有馬の望んだ世界の延長線上とは】

六月は！？

では六月に描かれた
タロット3と4。

どちらも目的が達成する事の
暗示だと思われますが、
誰に対してかかっているの
でしょうか？

先ほどのパターンでみれば、
カネキがかかれた12や
シラズ、鈴屋のパターンからして
そのまま本人に作用している展開。

つまり
六月の願望達成。

⇒【六月と山頭火の伏線!?数字は６？】

有馬の表紙の7からして
主人公にかかっている
パターン。

ただ、
主人公にかかっているという
解釈にしても、

今のカネキは
化け物になっていますし、
意識のない人物の目的達成
というのも変は話し。

⇒【カネキの姿は何！？】

次に有馬の襟からして
目の前の誰か。

こちらに関しても、
タロットは六月に
描かれていますから、

仮に瓜江に目的達成の
意味合いを持たせたいなら
瓜江に書けばよかったのでは？
という事で落ち着きます。

⇒【瓜江は口無し描写が多い!?】

どれも違う

六月に描かれたタロット。

それでもなお
六月の願望が達成されない
ということなら、

どれでもない
違うパターンになるという事。

そうなるならもう
予想不能というか、
自由に解釈していいって
ことになってきますが、

⇒【瓜江･才子に危機!?六月が危ない】

むしろ
そんな所の方が
面白みが出てきたり
するんでしょうか。

私自身は、
別に悪い展開を
望んでいるという事でも
ありませんが、

やはり今までの作品の
性質に沿うならこうなるかなー
と思っている段階です。

ダーク・ファンタジーですし。

では、
引き続きどうなるのか…、
展開に注目しましょう！

⇒【六月にタロット4！目的達成】
⇒【六月と山頭火の伏線!?数字は６？】

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