【弱虫ペダル考察】泉田塔一郎の強さと速さは「アブ」の5人の友達にあり!

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(渡辺航先生 弱虫ペダル 378話 引用)

弱虫ペダルの中でも
人気も高く、
登場するたびに
どんな走りを
みせてくれるか
ワクワクしてしまう
泉田塔一郎。

彼の強さと速さ、
魅力について
考えてみたいと思います。

⇒【ハコ学メンバー紹介(2年目IH)





泉田塔一郎

泉田塔一郎は
箱根学園在籍。

初登場は7巻の、
初めて小野田が
出場したインターハイ。

ポジションはスプリンター。

「神奈川の最速屋」の
異名をもち、
その名のごとく
槍のような
速さを見せます。

まつげがながく、
弱虫ペダルの
登場人物の中で、
イケメンの部類に
入るのでは。

1年目は
髪の毛短めな
坊主頭が特徴で、
2年目は髪が伸びて、
上にツンツン立っている
髪型になっています。

腹筋がすごい!

泉田の特徴といえば
「腹筋(アブ)」。

初めて総北の前に
姿を現した時、
ジッパーの前を開けたまま、
筋肉を見せています。

胸板も割れ、
お腹もビシビシに割れた
すごい肉体美。

逆にいえば
それが通常の
走る時の姿。

本気で走る時に
ジッパーをあげるのです。

総北の田所曰く、
彼は「全身スプリントマシーン」。

全身の筋肉の力を
マックスまで引き出し、
猛加速して爆走。

「アブアブアブ!」と
言いながら走ります。

ピークをインハイに
もってくるために、
休み中には脂肪をつけ、
徐々に体を絞っていく
ストイックさを持ち、
それも楽しい様子。

自らの筋肉に
名前をつけており、
お友達として
大切にしています。





名前の由来

筋肉の名前は
現実にいる
偉大なる
ロードレーサーたちから
とっているようですね。

『右大胸筋:アンディ』

攻撃的で排他的。
前へすすめと
肺を押し込みます。

『左大胸筋:フランク』

慎重派であり、
危機を察知して
ビクン!と痙攣して
泉田に知らせます。

→アンディ・シュレク、
フランク・シュレクという
ロードレーサー選手の
兄弟に由来すると言われます。

『広背筋:ファビアン』

厳しく、
そして偉大な筋肉の父。

→ファビアン・カンチェラーラ
からとった。

『右上脚筋:マーク』

→マーク・カヴェンディッシュ
から由来か。

『左上脚筋:ペテル』

→ペーター・サガン
から由来か。

Peterはペテル
とも発音。

マークとペテルは
2年目インハイ
最終日の462話から
登場しました。

上脚筋というのは
大腿四頭筋の
太ももの筋肉かと
思われます。

強さの秘密は?

泉田は
1年目と2年目では
少し性格に
変化があったように
思います。

ロードレーサーに
敬意を示し、
正々堂々と
勝負する泉田。

ライバルたちにも
礼儀正しく、
状況を冷静に
読むことができます。

自分が間違った
認識をすると謝罪し、
相手を認め、
本気で戦う
まっすぐな男です。

1年目のインハイで、
田所と鳴子と
ファーストリザルトを
取るために激闘し、
「気持ち」の面で
負けてしまった泉田は
負けを認め、
悔し涙を流します。

そのことは
泉田の中で
ずっと引きずる
出来事となり、
3年生でキャプテンを
決める時には
罪を負った人間は
上に立つ訳には
いかないと、
身を引こうとします。

「アブ」も言っていません。

しかし葦木場の話や
アンディとフランクに相談。

吹っ切った泉田は
キャプテンとして、
どこよりも厳しい練習、
そして誰にも負けない
情熱を持つ!と
王者奪還に向けて
進むことを決意。

この瞬間から
新しく強く
たおやかな
泉田が誕生したように
思います。

2年目は泉田は
3年生になり、
最後のインハイを迎えます。

主将として
ゼッケンは「4」。

「4番」と「キャプテン」、
さらには友人・雪成が
一年前にインハイに
出られず流した
悔し涙を背負い、
そして自分の
痛みを知る泉田は
「最速の槍」として
2年目のインハイを
全身全霊かけて
チームを引っ張っていきます。

全部の筋肉が
解放され走る際には
光の矢のようなものが
周りにみえるほど。

進化しきった泉田に
今泉も反応ができないくらい。

自分の役割を果たし、
落ちていく泉田ですが、
思いを託された
ハコ学メンバーは
王者奪還に向けて
走り続けるのです。

泉田がキャプテンとなり
メンバーを引いていったからこそ、
「強い」ハコ学が復活するような
勢いと強さが見られる
2年目のインターハイ、
王座奪還となるのでしょうか!?

⇒【2年目インターハイ結果続報
⇒【1年目インターハイの全結果

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