食糧人類ネタバレ38話【単行本5巻】和泉父は元所長で悲劇の大粛清を招く

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※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

未読の方はコミックDAYSで食糧人類38話を先に御覧ください。

和泉新太郎と和泉純一（父親）の過去が明らかになっていきます。

エリートサラリーマンから失業を経て、ホームレスに子供と共になってしまう。

そして「ゆりかご」への出向を認めて和泉純一は所長となります。

そこで起こってしまう「悲劇の大粛清」とは一体何なのでしょうか。

食糧人類-Starving Anonymous-38話の考察をしていきます。

仕事を失い離婚してホームレスへ

和泉新太郎の父親である和泉純一は元々エリートサラリーマンでした。

しかしながら何かがあり失職してアパート住まい。

挙句の果てには子供と一緒にホームレスへと転落していきます。

その理由というのが「ゆりかご」への出向を断ったからだというのも描かれていました。

和泉新太郎としては父親と一緒にいられることを喜んだこともあった様子。

子供とは概してそういうものかもしれません。

トラックの荷台に積まれた人

風邪をひいた新一郎を診てもらうことも出来ずに純一は精神的に限界を迎えます。

結果的に「ゆりかご」への出向を認めることになりました。

施設で新一郎は窓の外からトラックの荷台に乗っている人を見ました。

純一は「マネキン工場」だと嘘をつきます。

当然子供に言えるような話でないのは間違いありません。

あの方たちに対して人間を餌として与える場所という事実は伏せられました。

あの方の正体と元ネタ

悲劇の大粛清が起こる

少しすると和泉純一は所長になります。

新一郎は「お父さんが遊んでくれなくなった」と言いますが、人間を餌にして食わせている施設の所長。

子供にも語れないような仕事に対して強い憤りがあったのでしょう。

ストレスも強烈だったのは言うまでもありません。

そんな中で起こってしまったのが「悲劇の大粛清」ということです。

大量の人間が死ぬことになったのは分かりますが、一体何があって大粛清が実施されたのかに注目です。

食糧人類39話のネタバレを含む考察

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