ワンピース考察|ボニーの青玉鱗はベガパンクが治した!引き換えにクローン研究に協力
ボニーの青玉鱗をどう治すのかは様々な考察が出ていました。
結果的にはスタンダードな予想と呼べる「ベガパンクによる治療」で確定。
ワンピース1099話で海賊となり、ドラゴンにベガパンクの居場所を教えてもらったバーソロミュー・くまの回想の終盤。
エッグヘッドにてベガパンクと出会ったバーソロミュー・くまはボニーの治療を行って貰いました。
これで10歳を超えている今もボニーが生きている理由が分かりました。
但しボニーが天竜人の誰の子供なのか、までははっきりしていません。
またこの治療と引き換えに後にパシフィスタとなるクローン研究の協力をすることになりました。
トシトシの実が治癒の理由ではなかった
ボニーがトシトシの実を食べたのもワンピース1099話でした。
しかもルフィと同様に「誤って食べた」ということで何かしら関連性が見えたところでもあります。
ボニーはルフィと同じく大食らいです。
スレンダーな身体で美女でしたが、これはトシトシの実の能力によるもの。
本当は11歳だと考えると食べる量が普通ではないと言えます。
これも治療の副作用のようなものなのかもしれません。
青玉鱗を抑えるために驚異的なエネルギーが必要で食べる量が大事という話とも取れるところ。
実際にバーソロミュー・くまの回想で出てくるボニーは信じられないほどに食べる子供でもありませんでした。
治療と引き換えにパシフィスタになった
ワンピース1099話でボニーの治療をベガパンクにお願いしたバーソロミュー・くまです。
そして引き換えに自らが実験台になるクローン研究に協力することを惜しみませんでした。
最愛のジニーを失い、その残した子供まで病気で失いそうになったバーソロミュー・くまです。
今となってはボニーが助かってくれるのなら、命も差し出す覚悟を持っていたでしょう。
最終的に平和主義者という意味を持つ”パシフィスタ”に変貌を遂げるバーソロミュー・くまです。
このパシフィスタもバーソロミュー・くまが平和を愛する人だったからこその名前でした。
ベガパンクとバーソロミュー・くまの会話をサターン聖が盗聴しており、結果的に自我を奪うことになったと言えます。
バーソロミュー・くまを実質的に殺したのは(自我を奪った)のはサターン聖であると分かっていましたが、この理由も判明したところです。
青玉鱗は遺伝的な病気なのか
珍しい病気である青玉鱗ですが、これは遺伝的な病なのか。
ジニーから子供のボニーの発症。
これを考えると血統因子が強く絡んでいるのが分かるところです。
ジニーは元々この病を持っていて、それがあの年齢で発症したのでしょうか。
それとも天竜人がここにも絡んで来るのか。
もしそうなら、稀な病である青玉鱗という病が今後何らかの形で天竜人の秘密を解く鍵になっていくこともあるのかもしれません。
確かに天竜人は宇宙服のようなものを着ています。
これは実は病気にならないためではなく、病気を撒き散らさないためだとすれば。
宇宙服的なものを着ている天竜人がボニーの父親ということになるのかもしれません。
また天竜人は自分の娘であるボニーをなぜ捨てたのでしょうか。
これも青玉鱗が絡んでいるのか。
それとも下賤のものとの間に生まれた子供など不要という考えなのか。
もしそうなら、シャンクスもまたガーリングと同じ血統に思えますが、地上の人間が母親で、それゆえに捨てられたのかもしれません。
そして現実には他にも天竜人と地上の者との間に子供が生まれていて、捨てられていることもあるのかもしれません。
ベガパンクに治してもらった青玉鱗でしたが、これの治し方やその方法についても後に語られることがあるのでしょうか。
新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
マンガ好き
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