呪術廻戦236話ネタバレ考察|宿儺が繰り出す切り札「開(フーガ)」で五条の危機|展開予想
五条悟VS宿儺が完全決着!
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呪術廻戦236話のネタバレを含む考察
茈によって頼りの摩虎羅を失った宿儺です。
そしてダメージは明らかに五条悟よりも受けている状況。
次の一撃で終了という場面ではありますが、読者は全員が知っている宿儺のもう一つの術式の存在が五条悟を困らせるでしょう。
切り札の登場で五条悟の優勢が蹴散らされて、ついに乙骨憂太を含めるバックアップメンバーとの戦いに発展することになるのか。
切り札は術式・開(フーガ)
最強クラスの呪霊だった漏瑚や伏黒恵が繰り出した摩虎羅を葬った際の術式。
『開(フーガ)』
芥見下々先生の過去作品に登場したとも言われるもので「あらゆる武器」が入っている可能性まで示唆されているところ。
実際は今までを見ていて炎系の術式なのではないかなど色々な予測がありますが、実体は不明です。
少なくとも宿儺にとって開(フーガ)が切り札的な術式であるのは確実でしょう。
生きている者で開(フーガ)の存在を知る者はいません。
完全に秘密裏に使用してきた大技。
繰り出さずに宿儺が敗北する訳もないので、ここが使い時となるはずです。
開(フーガ)は炎系の術式なのか
そもそも開(フーガ)とはどんな術式なのでしょうか。
摩虎羅を撃ち抜いた時は矢のような形で、その場所は大きな火柱のようなものが上がっていました。
地獄の業火ではありませんが、そういう類のものに見えました。
漏瑚を撃ち抜いた時も手のひらを上下にして、同じ様に矢のようなものを人差し指と中指で引っ張り伸ばして弓矢風に撃ち抜くスタンス。
この時も漏瑚が燃えているところだけが映し出されていたので、少し摩虎羅に使用したものと違うのかもしれません。
何しても雰囲気としては強力な炎といったところでしょうか。
NARUTOに登場する天照を思わせるような炎系ではないかと言われているところです。
呪術廻戦中に火を扱うキャラが漏瑚しか存在しなかったのも何となく異質に感じる所ではないでしょうか。
当然もし炎だとしても”単なる炎”でない事だけは確実です。
五条悟が逆転されてしまう
終始優勢とは言えなかった五条悟。
しかしながら全体を通してみると、最初に五条悟が言った通り“宿儺がチャレンジャー”という印象を受けるところでしょう。
宿儺としても想定外の展開と言えるのかもしれません。
そんな五条悟ではありますが、宿儺の切り札の登場で一転。
ここで大逆転されてしまう可能性が高いように思えます。
五条悟が回復不能、もしくは回復が極端に遅れてしまうような致命傷を受けるとすれば継続して戦うことは出来ません。
ただ五条悟が殺される前に乙骨憂太を含めたバックアップチームが参戦することになりそうです。
やはり大人気キャラである五条悟を単に宿儺戦の敗北として死を描くのは勿体なく感じます。
あるとすれば伏黒恵の魂を救い出すなど、そういった特殊事情での死ではないでしょうか。
さすがにこのまま伏黒恵は宿儺と共に死亡しましたという展開で終焉を迎えるとは思えません。
宿儺の切り札から五条悟が逆転される局面、そして乙骨憂太たちバックアップ面子の登場となるのか。
万(よろず)から受け取ったもの
未使用のものは切り札の術式だけではありません。
万(よろず)から受け取った何か。
これもまた未登場の状態ゆえにもう一つの切り札と言えるでしょう。
一度だけ使える完全回復とか、死んでも生き返るなどの予想もありましたが、そういった「やり直し系」だと大問題。
もう一度ノーダメージの宿儺と改めて戦うのは至難、現実には不可能でしょう。
そうなってしまうと伏魔御厨子の一発で勝負が決まってしまう可能性すらあります。
よってそういった形ではなく使用されることになりそうです。
五条悟VS宿儺はもうすぐ終結することになるのか。
呪術廻戦236話で、その方向性が決定づくことになるでしょう。
また情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
マンガ好き
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