呪術廻戦166話|確定ネタバレ考察|大量殺人の原因は宿儺で無実の虎杖が日車に勝利。100ポイントを手に入れる
呪術廻戦166話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ジャッジマンによって「死刑」が宣告された虎杖です。
これを回避する必要が出てきました。
呪術廻戦166話にて日車の過去回想と虎杖の勝利が描かれます。
それでは呪術廻戦166話の考察をしていきます。
羂索と繋がる内通者
もう一人の内通者は一体誰なのか
死刑執行人の剣を持つ日車
ジャッジマンによって「死刑宣告」を受けた虎杖。
実際に渋谷での大量殺人をまっすぐに認めた虎杖でした。
嘘も否定もしない日車です。
清々しいほどに真っ直ぐな目をして答えた虎杖でした。
これに対して日車寛見も感じるところがあったのは間違いありません。
日車に死刑執行人としての剣が渡されました。
これで攻撃することになる日車。
大量殺人の原因は宿儺にある
日車寛見が死刑執行人の剣で虎杖に攻撃を仕掛けます。
置かれている椅子を蹴り飛ばして姿を消しながら応戦する虎杖です。
やはり戦闘技術では圧倒的な虎杖。
今回は虎杖の自白によって即座に死刑が言い渡されました。
実際の裁判ではそんなことはありません。
双方の言い分が伝えられるのが基本。
日車は虎杖の存在を過去の回想から考えて違和感を持っています。
なぜ自分のやってもいない犯罪を認めるのか。
ジャッジマンが渡していた封筒は前述された通り「疑いを確定させるものではない」と日車は言いました。
日車は知っています。
「虎杖は殺していない」
封筒の中身は渋谷での大量殺人が宿儺であると確認出来ます。
要するに虎杖が死刑に値するのではなく、宿儺が死刑に値すると取れるでしょう。
虎杖は宿儺をコントロール出来ておらず、法的責任はありません。
無罪の虎杖悠仁と有罪の宿儺です。
目の前にいるのは虎杖であり、宿儺ではありません。
結果的に死刑執行人の剣は虎杖攻撃の直前に消え去りました。
そして虎杖のパンチを食らって吹き飛ぶ日車。
日車寛見が虎杖に協力する
虎杖は自分の弱さと責任を感じているところ。
人の弱さと罪悪感による辛さを理解している日車は虎杖に協力することを同意しました。
「100ポイントは好きに使っていい」
二人は座って話をします。
日車は故意に人を殺したことがあるのかと問います。
「ある」と答える虎杖。
そして日車は「それは最悪の気持ちだ」と一言。
日車寛見もまた答えの出せない罪悪感の世界で彷徨っていたと言えそうです。
これで虎杖は日車寛見に勝利して100ポイントを使える状況になりました。
元より想定していた二つのルール変更。
その一つをここで追加することができそうです。
- ポイントの移動
- 死滅回游からの離脱
まずはポイントの移動から先に追加しておけば、今後殺す必要がなくなります。
伏黒恵がレジィと麗美を殺しかねない状況となってしまっていました。
このルール追加を行い、それが発表されることで「殺す意味」は薄れることになるでしょう。
以上が呪術廻戦166話の考察となります。
マンガ好き
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